現状世の中の流れは激烈です。 数日前プーチンと正恩が会見-暫定同盟格上げしました。
これはとてもおおきなriskで台湾有事に習近平はこの2国を駒として使える:
いうなれば自衛隊の戦力をいつでも分割できる陽動ができます。
いくらぼろ艦隊航空機でも十二分な妨害作戦が可能となりました。
いまは臭は経済で難しい状況ですがウクライナの戦況が少しでも有利となれば台湾の電撃占領が可能となりましょう。
黒澤の七人の侍をみました。
野盗に襲われる村に自衛の指導戦力として集まった侍のお話ですが村おさのはっきりした対決姿勢と竹槍で訓練された村人の団結がなければ
指導する侍たちの覚悟と知略と以上の要素がなければ決して勝つことはできなかったことです。
振り返ってこの野盗に襲われる村とはなんといまの台湾・日本と似ていることでしょう
物理的な手にあるものは違いますがその精神性・判断能力の頑健さについて
この村人たちの足許(いや最初からではなく防衛しているうちに腹が据わった)にもいまの日本は及びようもないことです。
今の日本は第3第4第5の敗戦が前後・同時に起きる可能性がありそんな余裕や覚悟は持ちようもなく
シーレーンが台湾沖縄を含めて彼らに抑えられたとき、その時は日本は大陸の属国となりましょう。
悲しいことです。 私はプーチンは100%嫌いというわけではありません。
しかし小国はどんな場合も戦争に負けてはならないとおもいます。
とくにいまの日本のような精神性の小国にとっては難しすぎる問題かもしれません。
ヒトラーのようにとおこがましくも東山某はいいましたがヒトラーをたとえても誰も反対はしません
歴史的にはスターリン・毛沢東のほうが想像を絶する内国民・俘虜・周辺国家の民衆を殺戮していますが決して同意を得るためのたとえにはなっていません
よって全体主義に対する思想信条の正しさをヒトラーのみにたとえるなら事実誤認よりはもっと強い誤謬を内在していると考えるのです。
その意味で國部先生のお説には賛同80%と感じた次第です。(内省におけるブレーキの一つです)