安倍総理が自衛隊・海上保安庁諸君に敬意を払うために、
国会で拍手を行いスタンディングオベーションが起こった。
これに対して、馬鹿な野党が意味不明な批判をしたが、
確かルーピー鳩山の時も同じことがあったとか?
いや、その野党よりも問題なのは、身内の自民党員である、
小泉進次郎の安倍総理に対する日頃の態度である。
若いのだから、『生意気』くらいでちょうどいいのだが、
こいつの場合は『薄ら生意気』。おそらくオヤジの小泉純一郎と
派閥の領袖である石破茂が反安倍なので、そういう態度をとっているのだろう。
安倍総理のことが、嫌いなら嫌いで構わない。なにも総理に媚を売る必要も無い。
だが、今の自分はどこの何者かといえば、自民党の青年部長であり、組織的に
言えば総理の側に立たなければいけない。そういう基本ができていない。
腹の奥底で反抗心があろうとも、表立って敵意ありを示す必要があるのか?
それこそ、親父が歴代総理の中でも人気があり、5年間という長期政権の
総理大臣だったからこその威光であり、仮に親父がいないで、地盤もなくて、
裸一貫で政治家になり、今も誰に対しても生意気というなら、それなりに
評価もできるが、進次郎のしたいことは何だね?
曲がりなりにも、親父さんは道路公団と郵政の民営化をおこなった。
自分は何をしているのか?人の揚げ足取りより、政治家人生としての
地盤を固めるのが先決ではないか?
総理総裁を批判するなら、自民党議員を捨てた立場で主張すべきである。