伊藤正徳氏の「帝国陸軍の最後・終末篇」を懐かしく読んでいる、、、
そこには将兵や将軍たちの激闘のドラマが描かれているのだが
松村閣下は何で閣下というのかのう?(^o^)とふと思った、、、
そりゃ、元陸将補で閣下だし、伊予さんが「閣下!閣下!」と言ってたからみんな自然に「松村先生」でなく「閣下」と言うようになってたwww
でも、結局は閣下の人柄なのだろうな〜
なつかし話をする\(^o^)/
あるインチキ野郎と閣下が会った席に同席させてもらったことがあるw
いきなり「しろこと、白石です、○○さんですね」とやったので相手はびっくりしていたwww
「F22の燃料はなんたらヒドラジン××△△」と意味不明の事をまくし立てておもしろかった
「何バカな事言ってんだw旧ソ連のロケットは酸化剤にヒドラジンを使っているが、なんでジェット機であるF22でそんなモン使うんだバカw」と黙って聞いていた
閣下もあきれて、中性子砲の話をした時にわざとカリフォルニウムの話をした、すると、何も知らないので「え〜そんな事知らないの?」と閣下が突っ込むわけだw
色々とバカな事ばかり話をしてきてあきれるw
アメリカ海軍の高分子物質がどうたら、などというので閣下は笑いながら「そりゃ、紙おむつに使われてる保水材だろ?普通に植樹する時にまいてるよ」と笑う始末、、、
「私はドバイとシンガポールを拠点にしています、白石さんはどこで何をしますか?」といきなり振ってきた
おれが答えに窮するとでも思ったのだろうw
「日本で人間を育てますよ」と即答したら黙ってしまった、、、
もう、いい加減においらが飽きて来ていたので閣下は「君は官僚に会うんだろ?行かなくていいの?」とそのあんちゃんに振ったんだ
「わたしは日本のエネルギー政策のために官僚に会いに行く!」とその場を去っていったwww
その連中が退席した直後、閣下は「しろさん!茶でも飲もうw」とそのホテルで茶を飲んだwww
「閣下、あんなのにだまされてるバカはいないですよ」
「いや〜、だまされるのはいるよwww」
「それにしても閣下wよくあんな与太話をがまん強く聞かれていましたねwww」
「ぼくはずいぶん人のやらない仕事をしてきたからね〜」って、、、
後日談(^o^)
のちの一揆の会で閣下がばらした
「あのあと、彼らには尾行を付けていたんだよ、官僚の講演会に入場したところまでは確認できたよ」って、、、
閣下はがまん強い方だった、そして、若者にどこまでも親切に、そして誠実であられた
だから「閣下」と呼ばれるにふさわしい方だったと思うのだ(^o^)