こんにちは、HIDEOさん。
え〜、護摩堂山あじさい園のモデルさんかわいかったんですよ。えっちらおっちら山道を登った甲斐がありましたね。でも、撮影会初登場で始めの頃は緊張からか硬かったんですけどね。終わりの頃はカメラマンとも打ち解けて表情も良くなって一同大いに盛り上がりました。
角兵衛獅子の写真ですが、撮影場所が限られるので演目を撮るにはやっぱり真正面のHIDEOさんの場所がベストではないでしょうか。でも絵柄が限られてしまうのは仕方ないですね。僕はちょっと仕草などスナップ的に狙っていたのであちこち動き回っていましたが、真正面から撮ったのが結構良くてもっと撮っておけばよかったと思いました。
D100買って以来デジタルとフィルムの完全2台体制で、おんなじものを画角も合わせて撮っていました。というのは、そもそものデジ1眼使い始めたのがフィルムカメラでの露出とフレーミングの練習のためだったからです。デジで先ず撮ってこれでいいというカットになったらフィルムで本番という感じです。でもこれ、風景でしかも変化の少ない時間的余裕のある場合しか出来ないんですけれど。気持ちは作品優先なら120%フィルムでした。
でも、その後人間やスナップを多く撮るようになったら、カメラの完成度というかキレというかやっぱりフィルムカメラの方が瞬間を捉えるのには頼りになりD100では役不足でフィルム主体という感じでここ1年くらいは撮ってました。県展応募作品が目標だったことが大きな理由の一つでもあります。経済的に湯水のようにフィルムが使えるならやっぱりフィルム100%で作品作りをしたいところです。
というのは画質優先、作品作り優先、の場合の話しでした。
これが撮るときに使いやすいかどうかという話しになってくると、僕は性格からか相性のせいかデジタルカメラの方が使いやすくて好きです。愛機がD100ではなくD2Xとかだったらもっとデジタルでの撮影が楽しくなってもっと撮影カットも出撃回数も増えるかもしれません。デジだといろいろな撮り方に気軽にチャレンジできるというメリットもあり大きな魅力です。
県展作品作りが一段落して現在僕は単に経済的な理由からフィルムのF6にはモノクロフィルムを入れD100でカラー撮影をというふうに割り切って使っています。本当に単にお金がないからという理由です。お金が潤沢ならやっぱりフィルム120%で撮りたいですね。ここ1か月くらいは本当にモデル撮影ではモノクロとデジタルでしか撮っていません。完全にデジタルに割り切れたのはフジがらみのモデル撮影会のコンテストが今年から全てデジタル→クリスタルプリントの作品がOKになったことが大きいです。やっとデジタルが当たり前になってきたということですね。D100買った当時はまだまだそんな状況ではありませんでした。今年は4月の高田公園の撮影会のコンテストからずっとデジタルで撮ったものを応募しています。結果がどう出るか分からないのですが、作品の質としてはやっぱりポジで撮ったほうに軍配が上がるようです。勝負するには画質ではなく違う部分で勝たなくてはならないと感じています。たくさんのカットをローコストで撮れるということを最大限生かさないと駄目だという感じです。
長くなってしまいましたが参考になればと思い書きました。要は撮る目的とかけれる費用の大小ではないでしょうか?