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 杉井の備忘録・・・
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最近、報告書が出ますねえ・・・
杉井 健 2005/06/10 21:06:50 @le035.let.kumamoto-u.ac.jp
【埴輪】
藤井幸司 2005「大日山35号墳の調査成果」『日本考古学』19
【弥生墳丘墓と画文帯神獣鏡】
御津町教育委員会 2005『綾部山39号墓発掘調査報告書』
【前期古墳】
犬山市教育委員会 2005『史跡東之宮古墳調査報告書』
【北久根山式】
澤下孝信 2005「縄文時代後期・北久根山式土器の再評価(上)」『下関市立考古博物館 研究紀要』9

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考古学協会でみた本から
杉井 健 2005/05/28 21:05:58 @le035.let.kumamoto-u.ac.jp
【九州南部の縄文中期土器】
矢野健一 2005「九州南部における縄文時代中期前葉の土器編年」『立命館大学考古学論集』W
【玉集成】
伊藤正人 2005「愛知県縄文時代の非翡翆石製玉類集成」『三河考古』18
【直弧文】
井上一樹 2005「直弧文の成立過程」」『立命館大学考古学論集』W
【埴輪】
東京国立博物館 2005『西都原古墳群出土 埴輪 子持家・船』同成社 ※前田には必須・買うこと
埴輪研究会 2005『埴輪研究会誌』9
奈良文化財研究所 2005『奈良山発掘調査報告T−石のカラト古墳・音乗谷古墳の調査−』
穂積裕昌 2005「伊勢における窖窯出現以降の埴輪生産−その系統と工人編成−」『考古学フォーラム』17
【馬具】
宮代栄一・栗林誠治 2004「高知県出土の馬具の研究」『青藍』2
【製塩土器】
森 泰通 2005「愛知県における脚台式製塩土器の研究」『考古学フォーラム』17
早野浩二 2005「伊勢湾沿岸と三河湾沿岸における土器製塩の展開−松崎遺跡と清水遺跡を中心として−」『三河考古』18
【盛土と横穴式石室の関係】
青木 敬 2005「後・終末期古墳の土木技術と横穴式石室−群集墳築造における"畿内と東国"−」『東国史論』20 群馬県考古学研究会
府中市教育委員会 2005『武蔵府中熊野神社古墳』府中市埋蔵文化財発掘調査報告第37集 ※「掘り込み地業」が行われている横穴式石室
【石棚】
中村 修 2005「低い石棚の考察」」『立命館大学考古学論集』W
【栄山江流域の勢力】
酒井清治 2005「韓国栄山江流域の土器生産とその様相−羅州勢力と百済・倭の関係を中心に−」『駒澤考古』30
【石鍋】
石塚宇紀 2005「石鍋の研究−生産・流通・用途について−」『駒澤考古』30
【中世城郭】
金子拓男 2005「神林村「平林館」と「城下町」とされる「平林」について」『新潟考古』16

今回は出版社のブースで注意すべき本がいくつかありました。
『国家形成の比較研究』学生社や『ヤコウガイの考古学』同成社、『社会考古学の試み』同成社などはそういったものです。

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お久しぶりです。
木村龍生 2005/05/13 12:57:10 @211.9.66.189
 お久しぶりです。
 はじめて書き込みます。
 私も5月2日に、「曙光の時代」展を見てきました。これまで教科書などでしか見たこと無かった資料が一堂に介していて、とても感激しました。しかし、やはりまわりの人たちの反応は様々でした。とくにひどかったのは修学旅行の高校生。うるさい、展示の前に座り込むなどやりたい放題でした。もちろん、まじめに見ている人も多かったのですが、引率の先生は何をやってるんだと少し、憤りを感じました。
 さて、その後、久しぶりに明日香村をまわりましたが、やはりいいなぁと思いました。
 大阪歴史博物館にも行きましたが、「阪神タイガース展」は見ませんでした。あしからず。

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最近たまっていた文献から
杉井 健 2005/04/28 19:29:41 @le035.let.kumamoto-u.ac.jp
ちょっと忙しくて、頂いた文献などを机の上に積んでいたら1m近くになってしまった。連休前に・・・と整理したなかから・・・

【青銅器・鋳型】
柳田康雄2005「佐賀県本行遺跡鋳型再考」『古代学研究』168
渋谷 格2004「柚比遺跡群での青銅器生産に関する序説」『九州考古学』79
【小形ボウ製鏡】
田尻義了2005「近畿における弥生時代小型ボウ製鏡の生産」『東アジアと日本−交流と変容』2 九州大学21世紀COEプログラム
【銅鏃】
大谷宏治2005「無茎式銅鏃の特質」『静岡県埋蔵文化財調査研究所 研究紀要』11
【甲胄・鉄鏃・箱式石棺】
甲斐孝司編2004『永浦遺跡−第1次・第2次調査−』古賀市文化財調査報告書35
 ※西嶋・牧野・島津屋には必須。いい報告書です。図面がいい。鹿大橋本先生の考察「永浦4号墳出土副葬品の意義−甲胄・鉄鏃を中心として−」が付いています。
【武器・鏡】
西川修一編2004『神奈川県厚木市吾妻坂古墳 出土資料調査報告』厚木市教育委員会
 ※既報告資料を現在の視点から再整理して報告するという、地道であるがとても大切な作業が実践されている。会津大塚山古墳出土資料を再整理された菊地さんのかつてのお仕事を思い出した。熊大資料−カミノハナ古墳群出土資料の再整理もこうありたいね・・・
【刀剣】
豊島直博2005『弥生時代の鉄製刀剣』科研報告書
【家形埴輪】
日高 慎2004「猿田U遺跡出土の馬形埴輪の馬装と家形埴輪の構造」『国立歴史民俗博物館研究報告』第120集
【箱式石棺】
井鍋誉之2005「組合式箱形石棺をもつ横穴式石室」『静岡県埋蔵文化財調査研究所 研究紀要』11
 ※直接関係ないかも知れないが、若干の分類がある。
【蝦夷】
樋口知志2005「蝦夷と太平洋海上交通」『日本史研究』511

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石山古墳展
杉井健 2005/03/24 19:42:11 @le035.let.kumamoto-u.ac.jp
三重の斎宮歴史博物館で、石山古墳展が開催されています。
期間は3月12日から6月5日まで。石製品や埴輪に関心のある人はぜひ行って下さい。京都大学から外に出て展示されるなんて、めったにない機会です。
私はこの20日にみてきましたが、帰り、近鉄電車の乗り継ぎの悪いことにはまいりました。素直に特急に乗ったら良かったのですが、それをケチったために、京都まで4時間もかかってしまいました。疲れた・・・行く人は、宿泊場所を考えた方がいいかもしれませんね。

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鏡・形象埴輪・馬具・甲胄・鉄鏃・城・備前焼ほか
杉井健 2005/03/07 16:58:07 @le035.let.kumamoto-u.ac.jp
【三角縁神獣鏡の配置】
岩本 崇 2004「副葬配置からみた三角縁神獣鏡と前期古墳」『古代』116
※私が答えるべきことかもしれないが、雪野山古墳の鏡の副葬位置に対して寺沢知子さんの明確な批判がある点にも心を配って欲しかったと思う。
【形象埴輪】
井上裕一 2004「人物埴輪の構造と主題(1)−表象の分類と構成−」『古代』116
賀来孝代 2004「鵜飼・鷹狩を表す埴輪」『古代』117
【馬具】
古柳塚古墳研究会 2004「古柳塚古墳の研究」『帝京大学山梨文化財研究所研究報告』12
【甲胄・鉄鏃・竪櫛】
三浦俊明編 2004『下開発茶臼山古墳群』2 石川県辰口町教育委員会
※とてもよく頑張っている報告書。
【中世城郭】
『南九州の城郭』第1〜20号合本
【備前焼】
重根弘和 2003「中世備前焼に関する考察−形態と変遷と年代について−」『山口大学考古学論集』
【山陰での炊飯形態】
八峠 興 2005「山陰における中世の鉄製品について」『古文化談叢』52
※古墳時代の造り付け竈に関連して、鉄鍋の動向が非常に興味深い。

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ひさびさです。最近読んだ中から・・・
杉井健 2005/02/26 21:45:21 @le035.let.kumamoto-u.ac.jp
【方形周溝墓・有茎式磨製石剣】
中村大介 2004「方形周溝墓の成立と東アジアの墓制」『朝鮮古代研究』5
【出現期の九州前方後円墳】
柳田康雄 2001「北部九州の前期古墳」「周溝内殉葬墓」『城山遺跡群』W(夜須町文化財調査報告書54)
【鏃】
壱岐一哉 2004「弥生時代鉄鏃副葬の展開とその特質」『古代学研究』167
西岡千絵 2004「飛燕式鉄鏃について」『福岡大学考古学研究室研究調査報告』第3冊
『古代武器研究』5(2005年) 鉄鏃関連論文3本
【馬具】
山口裕平 2004「箕田丸山古墳出土馬具の検討−面繋と尻繋の復元を中心に−」『福岡大学考古学研究室研究調査報告』第3冊
『馬具研究のまなざし−研究史と方法論−』古代武器研究会・鉄器文化研究会連合研究集会 2005
【修理痕のある馬具】
栗林誠治 2004「馬具の生産と地域展開−偏在分布馬具、修理痕馬具からの検討−」『鉄器文化の多角的探究』鉄器文化研究集会第10回記念大会発表要旨集
【大刀】
下原幸裕 2004「箕田丸山古墳出土大刀の検討」『福岡大学考古学研究室研究調査報告』第3冊
【石棺】
太田宏明 2004「畿内系家形石棺の変遷と系譜の統合」『古代文化』56-12
牛島晋治 2004「熊本県菊池郡七城町所在、山崎古墳出土舟形石棺について」『専修考古学』10
【石棚】
吉村靖徳・岸本圭 2004「福岡県八女郡広川町熊添古墳の調査概要報告」『福岡考古』21
【横穴式石室】
市橋一郎 2004「『腰石』を有する横穴式石室についての検討」『専修考古学』10
【同一墓壙複数埋葬の事例】
宮崎雅充 2003「三棺合葬の出現とその背景−熊野本19号墳の調査成果を中心に−」『北近江』創刊号
【城】
『歴史評論』657(2005年) 古代・中世城特集
小郡 隆 2004「消費の場としての中世城館」『日本考古学協会2004年度広島大会研究発表資料集』
岡寺 良 2004「戸代山城(田川郡赤村大字内田所在)の踏査報告−福岡県内の戦国期城館(2)−」『福岡考古』21
【石鍋の摂津への流通】
橘田正徳 2004「庄本遺跡からみた神崎川下流域の流通」『中近世土器の基礎研究』][
【備前焼】
伊藤晃・乗岡実・石井啓・重根弘和・上西高登 2004「中世陶器の物流−備前焼を中心にして−」『日本考古学協会2004年度広島大会研究発表資料集』
【蝦夷】
渕原智幸 2004「九世紀陸奥国の蝦夷・俘囚支配−北部四郡の廃絶までを中心に−」『日本史研究』508

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昨日に追加
杉井健 2004/11/18 12:34:31 @le035.let.kumamoto-u.ac.jp
【鉄鏃】
田中新史「古墳時代中期前半の鉄鏃(3)−中枢域の事例分析−」『土筆』8 2004
【装飾付大刀】【馬具】
島根県考古学会誌編集担当・大谷晃二・松尾充晶「島根県装飾付大刀と馬具出土古墳・横穴墓一覧(改訂版)」『島根考古学会誌』20・21合併号 2004
【帯金具】
宇野慎敏「龍文カ帯金具再考」『島根考古学会誌』20・21合併号 2004

【古式土師器】
西村 歩「531井戸出土の古式土師器」『久宝寺遺跡・竜華地区発掘調査報告書W』(財)大阪府文化財センター調査報告書118 2004

【初期須恵器】
『韓式系土器研究』[ 2004

【貯蔵穴】
柳浦俊一「西日本縄文時代貯蔵穴の基礎的研究」『島根考古学会誌』20・21合併号 2004

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最近の雑誌から
杉井健 2004/11/17 21:11:32 @le035.let.kumamoto-u.ac.jp
【埴輪】松ケ野・前田へ
寺村裕史「円筒埴輪列の変遷とその意義」『考古学研究』51-2 2004
【形象埴輪】前田へ
穂積裕昌「いわゆる導水施設の性格について−殯所としての可能性の提起−」『古代学研究』166 2004
【底部穿孔壺・壺形埴輪】竹中へ
青山博樹「底部穿孔壺の思想」『日本考古学』18 2004
【馬具】児玉へ
田中由理「f字形鏡板付轡の規格性とその背景」『考古学研究』51-2 2004
【武器】牧野へ
仁木 聡「古墳時代における長柄武器について−全長規格とその武装−」『古代学研究』165 2004
【装飾古墳】
広瀬和雄「古墳時代の他界はどこか−装飾古墳に形象された死の記憶」『歴博』125 2004
【小形ボウ製鏡】南へ
田尻義了「弥生時代小形ボウ製鏡の生産体制論」『日本考古学』18 2004
【庄内式甕】檀へ
高野陽子「庄内式甕の出現」『京都府埋蔵文化財情報』92 2004
【中世城館】森へ
小都 隆「消費の場としての中世城館」『日本考古学協会2004年度大会研究発表要旨』2004

【横穴式石室】
富山直人「横穴式石室の諸段階とその地域性」『古代文化』56-9・10 2004
【史料論】
溝口孝司「物質文化資料としての考古資料」『歴史学研究』795 2004・11
【古代国家論】
「特集 遺跡・遺物からみた古代国家形成」『歴史評論』655 2004・11
  ・佐々木憲一「古代国家論の現状」など
【鉄鍋】
小野哲也「中世・近世における鉄鍋製作方法の地域差」『物質文化』77 2004

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特別展−寺戸大塚古墳!
杉井 健 2004/10/27 09:16:57 @le035.let.kumamoto-u.ac.jp
 11月、注目すべき特別展が開催されます。
 『向日丘陵の前期古墳』のテーマで、寺戸大塚古墳の後円部石室・前方部石室の出土遺物が展示されるのです。ほとんど見ることのできない遺物でしたから、また、今後も見ることが難しい遺物でしょうから、万難を排して見に行くべきです。
 熊大の学生や卒業生で古墳時代に関心のある人は、ぜひ、都合をつけて見に行って欲しいと思います。雪野山古墳棺外北側出土木製合子を復元できたのは、寺戸大塚古墳の埴製合子があったからです。そういう視点でも見て欲しいですね。
  場所:向日市文化資料館(075-931-1182)
  期間:11月3日〜12月12日

 関西に行くのでしたら、以下の特別展もおすすめです。
  内容:古墳時代 対国外的軍事組織の編成−出みては百兵を辟け
  場所:池田市立歴史民俗資料館(072-751-3019)
  期間:10月15日〜12月5日
 銅鏃がいっぱい出展されるし、私市円山や御獅子塚、上殿、後出の甲胄も展示されます。青銅器・武器・武具に関心のある人はぜひ!

 研究室にポスターを貼っていますが、次の特別展もあります。
  内容:前方後方墳−もう一人の主役
  場所:奈良県立橿原考古学博物館
  期間:10月9日〜11月28日

  内容:大和王権と渡来人−三・四世紀の倭人社会
  場所:大阪府立弥生文化博物館
  期間:10月5日〜12月5日

  内容:今来才伎−古墳・飛鳥の渡来人
  場所:大阪府立近つ飛鳥博物館
  期間:10月5日〜12月5日

 古墳時代にかんする特別展、真っ盛りです。授業を休んでも、行って欲しいなあ・・・

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Re: HP拝見しました
杉井健 2004/09/18 13:40:54 @le035.let.kumamoto-u.ac.jp
 伊仙町のホームページ見ましたよ。人骨が出て、調査が大変そうですね。台風の方は大丈夫だったのでしょうか?
 昨日17日、器材整理と打ち上げで、今年の研究室の調査が終わりました。といっても、今月末には阿蘇での旧石器の調査、10月末には奄美での調査が待ってます。発掘花盛りですね・・・整理作業が心配です。

 また会いたいですね。熊本には来ないの??

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HP拝見しました
しんざとあきと 2004/09/13 19:34:14 @p8126-ipad01kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
調査風景拝見しました。みなさんお疲れさまです。調査が順調に進んでいる様子で何よりです。こちらも勇気付けられます。調査報告書が出来上がるまで気合入れて頑張ってください。
徳之島では、鹿児島大学の新里助手を中心とした発掘調査が昨日まで行なわれていました。こちらも大きな成果が得られましたので、興味ある方は、伊仙町役場のHPを覗いてみてください。
http://www.town.isen.kagoshima.jp/

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現場前に、未整理文献を若干整理した中から・・・
杉井 健 2004/08/29 13:18:38 @le035.let.kumamoto-u.ac.jp
【埴輪工人】松ケ野・前田へ
古谷 毅編2003『埴輪工人の移動からみた古墳時代前半期における技術交流の政治史的研究』科研報告書
【馬具のセット関係】児玉へ
尼子奈美枝2003「古墳時代後期における中央周縁関係に関する予察」『ヒストリア』183 大阪歴史学会
【青銅器】南へ
赤塚次郎2004「弥生後期巴形銅器の研究」『地域と古文化』地域と古文化刊行会
【ゴホウラ貝輪】中村へ
木下尚子2004「長湯横穴群7号墓出土のゴホウラ釧とヤコウガイ製品」『長湯横穴墓群・桑原遺跡』文化財調査報告書171 大分県教育委員会
【土師器】檀へ
小松護2003「梅白遺跡出土土師器群の編年的位置づけ−梅白式の提唱−」『梅白遺跡』佐賀県文化財調査報告書154 佐賀県教育委員会

【熊本の弥生時代に関連】
鈴木敏則2004「弥生時代の家形土器−静岡県浜松市鳥居松遺跡出土例を中心に−」『地域と古文化』地域と古文化刊行会
【熊本の古墳に言及】
高橋克壽2004『副葬品から見た古代日韓交渉』科研報告書
【竪穴式石室壁体の垂直・持ち送り】雪野山古墳に言及
豊岡卓之2004「奈良県における前期前方後円墳の展開」『地域と古文化』地域と古文化刊行会
【鉄鍋】東日本における火処
越田賢一郎2004「鉄鍋再考」『アイヌ文化の成立』宇田川洋先生華甲記念論文集 北海道出版企画センター
【玉】
『古代出雲における玉作の研究』1 島根県古代文化センター調査研究報告書22 2004

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木器・武器・古代集落
杉井 健 2004/07/20 20:35:57 @133.95.136.35
飯塚武司2004「弥生時代の木器生産を巡る諸問題」『考古学研究』51-1

豊島直博2004「弥生時代における鉄剣の流通と把の地域性」『考古学雑誌』88-2
仁木 聡2004「古墳時代における長柄武器について−全長規格とその武装−」『古代学研究』165

2004「特輯 東国平安時代集落遺跡論−落川・一の宮遺跡を中心として−」『古代文化』56-7

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Re: 先日はお世話になりました
杉井 健 2004/07/20 17:41:55 @133.95.136.35
>南の島はいかがでしたか?兼久式。今の南島考古で最も熱い研究対象だと思います。

先週はありがとうございました。初めての喜界島・奄美大島で、太陽の刺すような光を体いっぱいに感じました。
確かに、兼久式土器の成立とそれ以前の土器の様相は、私も悩んでいるところで、考えが左右に大きく揺れ動いています。でも、非常に大事なところだと再認識させられました。
佐賀での九前研で作成した表を科研報告では変更したのですが、実際に土器を見せていただいて、九前研の時のものに再び変更し直すべきではないかと感じました。この辺、本当に知りたいところです。

さて、急遽予定を変更して帰らせていただき、ありがとうございました。おかげさまで、祖父の通夜と告別式のどちらにも参列することが出来ました。奄美の日差しをもう少し感じていたかったですが、それはまたの機会に・・・次は土器をじっくり見に行きます。

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先日はお世話になりました
島人 2004/07/16 17:36:17 @61.214.126.49
南の島はいかがでしたか?兼久式。。今の南島考古で最も熱い研究対象だと思います。先生と検討会など出来ればと思います。今度大学でゆっくりお話ししましょう。

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板碑、鏡、古い須恵器
杉井健 2004/07/12 09:22:01 @133.95.136.35
古文化談叢の最新号−51号に以下の論文あります。
特に、沖と末永、見て下さい。

原田昭一「板碑変遷史−豊前・豊後における紀年銘板碑を通して−」
中村 勝「福岡県久留米市所在西行古墳群出土の須恵器について」
小林義也「山口県の古式須恵器について−その編年と地域相−」
森下章司「古鏡の拓本資料」

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新里へ
杉井 健 2004/06/28 20:47:24 @133.95.136.35
これ見ていたら、いいんだけれど・・・

窯跡研究会『須恵器窯の技術と系譜2 8世紀中葉〜12世紀を中心として』2004年6月

カムイヤキのことについて、少しふれています。

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研究室のホームページ 試験的に開始
杉井健 2004/06/04 23:49:21 @133.95.136.35
考古学研究室の皆さん、といってもこれをどれくらいの人が見ているのか不明ですが、考古学研究室のホームページのトップを変えました。(なんと、1998年以来の更新!!)

トップだけが新しくって、中身は以前のものをそのまま使っているから何ら変わりはありませんが、これから作るべきコンテンツの案を示しています。

そろそろ本気で、ホームページを作りませんか?
近いうちに、コンテンツ作りを依頼しますので、よろしく!

なお、研究室のページにはカウンターをつけています。
1番を踏んだ人は教えてね。

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沖へ、あと倭人さんへ
杉井健 2004/06/01 21:28:09 @133.95.136.35
磯野浩司2004「初発期板碑の種子類型」『埼玉考古』39

倭人さん、情報ありがとうございます。調べましたところ、教えて下さった文献に赤塚さんの論文が掲載されているようです。買ったら見せてね!

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赤塚次郎の論文ですが・・・
倭人(青銅器を好む) 2004/05/28 22:23:31 @219.31.68.49
『地域と古文化』という本北九州中国書店でみつけました!
しかし「2004年 刊行会編集事務局編集 伊達宗泰監修」ということで2003年ではありません。ほんとうにこの本かは微妙です。自分も赤塚さんの詳細を知りたいのでぜひ購入したいのですが軍資金が…。ちなみに6800円でした。

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