**【鏡】
辻田淳一郎 2015「同型鏡群の鈕孔製作技術−画文帯環状乳神獣鏡Aを中心に−」『史淵』152、九州大学大学院人科学研究院
※迎原6号墳、江田船山古墳、国越古墳でも出土の同型鏡が短期間に集中して製作され、入手においてもある程度一括してもたらされた可能性を指摘
清水康二 2015「初期三角縁神獣鏡成立過程における鏡笵再利用」『古代文化』67-1、古代学協会
※時期をへだてた鏡のあいだにおける鏡笵再利用の問題
加藤一郎 2015「後期和鏡と三角縁神獣鏡」『日本考古学』40、日本考古学協会
上野祥史 2015「鏡からみた卑弥呼の支配」『卑弥呼−女王創出の現象学−』大阪府立弥生文化博物館図録55、大阪府立弥生文化博物館
※上野さん、渾身の内容。弥生時代から古墳時代にかけての中国鏡の動向、上野さんのお考えがよくわかる。
西川寿勝 2016「洛陽発見とされる三角縁神獣鏡について」『古代文化』68-3、古代学協会
**【鉄器】
橋本達也編 2014『九州南部における古墳時代鉄器の基礎的研究』鹿児島大学総合研究博物館
**【甲胄】
野崎貴博 2014「天狗山古墳出土挂甲の復原」『天狗山古墳』天狗山古墳発掘調査団
※まだまだ観察が不足している。繊維についての記述がないことがきわめて残念。
橋本達也 2014「城ノ山古墳の襟甲」『堺市博物館研究報告』33、堺市博物館
初村武寛 2014「王墓山古墳出土小札甲の研究」『香川考古』13、香川考古刊行会
松崎友理 2014「日韓の挂甲」『武器・武具と農工具・漁具−韓日 三国・古墳時代 資料−』韓日交渉の考古学−三国・古墳時代−研究会
※威紐表走式と威紐背走式の提唱
松ア友理 2015「山の神古墳出土小札甲の構造」『山の神古墳の研究』九州大学大学院人文科学研究院考古学研究室
藤田和尊 2015「戦訓と中期型甲胄」『河上邦彦先生古稀記念献呈論文集』河上邦彦先生古稀記念会
内山敏行 2015「大室第196号墳の鋲留短甲」『信濃大室積石塚古墳群の研究』W、明治大学文学部考古学研究室
橋本達也 2015「小松島市田浦出土甲冑の再発見と子安観音古墳」『新居見遺跡・田浦遺跡発掘調査報告書』小松島市教育委員会調査報告書1、小松市教育委員会
初村武寛 2015「日本列島における導入期小札甲の構造と副葬の背景」『研究紀要』19、由良大和古代文化研究協会
川畑 純 2016『甲冑編年の再構築に基づくモノの履歴と扱いの研究』平成24〜27年度科学研究費(若手研究B)研究成果報告書、奈良文化財研究所