ほとんどなにも考えず暮している。
おもむくままの日々である。
が やなねばならないことが多い。
ポストに手紙、葉書が多い。
これを処理しなければならない。
でも これを義務として行えば面倒くさい。
世話役もしているので 会の準備も必要。
でも これも自分が蒔いた種の発芽であり、
やらねばやらなくてもいいが 忙しいが 面白いのでやっている。
昔から 散歩が好きだった。
どこで何をしようとも思わず フラット出る。
本だけは 持って行った。
学校時代は 散歩の途中の大木の下で試験勉強もした。
机にかじりついての勉強は嫌いだった。
勉強は嫌いだったわけではない。
数学なんて 美しい。 物理も。
2次方程式の根の公式、三角形の内角の和は二直角、ガウス少年の自然数の和・・・・。
川原で 散歩したり 本を読んだりした。
それと寝転がるのが好きである。
自然の中で 何かをする これ子供の時からの癖.習慣であろうか。
流れ、移りゆく浮浪の雲を見る。
昔の怒られた先生だったり 追いかけられた親父だったり お袋だったり・・・家 動物・・・。
雲だけの写真も撮ったことがあるが 見るだけがいいのである。
他人がどう思おうと いいのである。
迷惑をかけなければ 自分でしたいことをすればいい。
したいことのために少しは犠牲もあろう。
体力維持もその一つかもしれない。
がこれも 禁酒、節食、WALKINGとやっているうちに 楽しくなった。
やればうまくなり楽しくなる。
勉強もそうだった 仕事もそうだった。子育てもそうだった。
いま 自分育ての時代である。
真面目すぎず いい加減の生活だが、
趣くままやっているので だんだん面白くなってきた。
浮浪雲の形の変化を楽しんでいる。
今日は どこへ 流れるか。
ジョージ秋山の浮浪雲が面白い。