備後地区に、混声合唱団・女声合唱団は多数ありますが、男声合唱団は少なく、定期演奏会を開催できるのはコールフロイデだけのようです。
そのコールフロイデが、この度、4月29日(日)午後2時より県民文化センターで定演を開催することになりました。
ご承知のように、コールフロイデには、菱の実会会員及び三菱電機関係者が数人いて大きな力になっていることから、菱の実会会員の中に、定演を楽しみにして下さる方がかなり居られます。
そこで、この掲示板を借用して、当日の演奏会のプログラムを紹介させて頂くことにしました。
ご都合つく方は聴きに来て下さればと思う次第です。
プログラム
ステージ1. ドイツとロシヤの歌 指揮:光田龍太郎
菩提樹 野ばら ともしび など、よく知られた歌です。美しいハーモニーを聴いてください。
ステージ2. 男声合唱組曲「雪と花火」 指揮:三好紘司
北原白秋が、東京で過ごした青春時代の多感な思が描かれています。
ステージ3. 黄昏のオンステージ
この種演奏会では珍しい二重唱と独唱です。
「ふくやまバラのまち」「千の風になって」など
ステージ4. フランスの詩による男声合唱組曲「月下の一群」
堀口大学の訳詩 美しい日本語が感じられます。
終曲のベルレーヌの「秋の歌」は、上田敏の訳詩が有名ですが、堀口大学の訳詩も美しい。
以上 コールフロイデ演奏会の宣伝のようにになったかと思いますが、備後地区唯一の男声コーラスをご支援頂ければと思うところです。