福山genkiさんの「ユウシュンラン」の写真を拝見しました。
このような花が福山近辺に自生していることは全く知りませんでした。「祐舜蘭」と書かれることもあるようですが、広辞苑に記載がないので広く知られた花ではないのかもしれない。
インターネットで検索すると、日本中かなり広範囲に自生していたようですが、今は少なくなって絶滅危惧種に指定されている様子。福山近辺に自生しているならみんなで保護して絶滅しないようにしたいものです。
この「ユウシュンラン」について、福山genkiさんは、タイトルに「山のクリオネ?」と記述されていましたが、この「クリオネ」も広辞苑にはありませんでした。従ってネット検索したところ、
「クリオネ」と称する植物もあるらしいが、北方の海にいる巻貝の一種としての紹介が多くありました。その写真によると、映画「崖の上のポニョ」にでてくる「魚の子ポニョ」のように可愛いらしい。「山のクリオネ?」のタイトルの意味に少し頭をかしげましたが、それはともかくとして、福山genkiさんの博識・見つけだしてくる努力などに敬服いたします。