高瀬先生、おはようございます。
「日本酒アイホン愛本」、楽しく拝読しました。
日本酒のお話とともに、当時のニュースや流行歌が添えてあり、
時の流れがよくわかります。
私自身が徐々に日本酒にはまっていったのが、重なります(前半
は、私が日本酒に目覚める前の時代の話ですが・・・)。
会社に勤めていたころ、居酒屋で飲んだ日本酒は、美味しいと思
いませんでしたね。
「酒臭い酒」でした。
専ら、ビールとウイスキーの水割りを飲んでました。
嫁さんと知り合って、日本酒を仕込まれました。
嫁さんの実家は、灘五郷の魚崎郷のど真ん中。
徒歩圏内に、蔵が5,6軒あります。
勧められて「八海山」や「久保田」を飲んで、酒臭さがなくてび
っくりしたもんです。
それから時が経って、こんな酒飲み?になってしまいました。
蔵の方とともに、美味しいお酒を紹介した方々にも、感謝です。
大好きな「秋田」の話も、興味深く読みました。
市販酒品評会の始まったころの話、これまで聞いてませんでした
ね。
ぜひ、たくさんの方に読んでいただきたいと思います。