『鉄男 THE BULLET MAN』初日舞台挨拶の回、観て来ました。
仕事が無いとこういうイベントごとには参加出来てしまうのだな。
シネマライズに近づくと
海獣シアターのプロデューサー、川原氏が見えたので
近づいてって挨拶。
挨拶する前に2、3度目が合ったけど気がつかれずw
「一段と…だねぇ。全くわかんなかったよ」と。
はい、日々大きくなっております。
映画、面白かった。
短く感じて、スピード感のせいかと思ったら
実際上映時間1時間10分と短い映画でした。
でもシリーズ中最もシンプルにやりきった感があって良いと思った。
全編英語による「アメリカ映画」を意識して作ったとのことで
塚本監督にしてはかなり「説明」している。
でも邪魔には感じなかった。
映像も美しくなってるし、
『鉄男』も『鉄男2』も良いけれど
「上手くなる」ってこういうことか、と思わされた。偉そう?w
「爆音上映」ってことだけどそれほどうるさくも感じない。
舞台挨拶で監督も言ってたけど
満員だったのでお客さんがかなり音を吸ってたみたい。
しかし、「20年」てなんでしょうね。
何がって、我が身のこの変化に対して
監督の変わってなさ。
もう50だよな。
でも劇中じゃ堂々と肉体さらしてるし
喋ってる佇まいも昔のまま。
舞台挨拶終了後、カメラマンの天満君、助監督の黒木君とも再会。
二人ともそれほど変わってない。
向うは驚いただろうな。
ていうか20年。
若造も一人前になる年月。
オレ、何やってんだろう。
寒河江さん原型のフィギュア購入。
8000円ちょっとした。
舞台挨拶の司会の方によると
「数が非常に限られているのでお早めに」とのことで
焦って買ったけど
カウンターのお兄さん「この値段ですけど買うんですか?」的な目。
買うよ。…確かにちょっとビビったけどw
「打ち上げには寒河江さんも来るってよ。監督も喜ぶから参加すれば」
と誘って頂くも、サスガにこの映画においては部外者なわけだし
ちょっと気が引けて遠慮する。
でもちょっとがんばってちょこっとでも顔出せば
このフィギュアの箱に寒河江さんと監督のサイン貰ったり出来たかな
…なんて後でちょっと思う。
帰るなら監督に声だけかけてけば?とのことで
バックステージに向かうも、
もう打ち上げ会場に向かってしまった後でした。
「面白かった」って伝えて、と川原氏に頼んで劇場を出る。
そのまま銀座線で…あ、いや
白状します。
東京トンテキは行きました。
渋谷に行くとここを素通りできなくて。
…そんなんだから、テメエだけどんどんどんどん膨らみ続けるんだよっ!!