今日1日はバンコクで過ごす。
歩いて、写真撮って疲れたらビール飲んで
あわよくば何か面白いことおこらないかなー、なんて。
しかも明日は早朝発なんで
面白いことに巻き込まれつつも今夜割と早めには一件落着
…そう都合良くはいきません。
歩き回るとそこここで「マッサージ」と声かけられる。
たいがいは店の前に座ってて一応観光客が通ったから声はかけるけど
無理にとは言わないわ、といったお姉さん達なのだけれど
たまにちょっとエッチなカッコした、強引に誘って来るお姉さんも。
今回もウロウロしてたらそんなお姉さんにつかまる。
間近でみると…なんというか女性に対しては大変失礼な言い方ながら
……怖いお顔をなさっている。
怒ってるのではなく、デザインとして怖い。
振り切って逃げさせていただく。
路地裏の一角、猫の小便臭いなーと思っていると
果たして生後一ヶ月ほどの汚れて痩せた白っぽい子猫発見。
あ?まだいる。こっちにもいる。わ、ここにも。総勢五匹+母猫
少し離れた所に悠然と寝入る大猫。父親か?
歩きも覚束ない子猫同士じゃれあって遊ぶさまいとかわゆし。
ずっと見てたら一匹が数歩こちらに近づき睨み付けて来る。
なんだ?チビなりに侵入者を威嚇しようってか?
…したら、「にあ〜」(超小声)だって。
がばい〜ん。がばい過ぎる。
まとめて連れて帰ったろか。飛行機乗せられねえや。ばいばい。
露天脇に座ってたお姉さんと目が合って
数歩先で振り向いたらまだ見てたので
なんとなく立ち止まってみたら向こうから近づいて来て
「何か飲みたくない?ビールでも。コーヒーでも。」
え〜と、これどうしよ、運命かな?いや、たんにプロのお姉さんだよな
でもいきなり「アナタのホテルでマッサージさせて」、とかじゃなく
何か飲もうって言ってるし、
飲みながら話したらネタ拾えたりしねえ?
割と奇麗だし?でもどおかな?ビール飲んだとこだし
ちょっと疲れたな、でも疲れたつって取材対象に背を向けていいわけ?
お前だってプロだろ?
むーーーーーーーーー……………………さよならっ
実際疲れたので、
通りかかりの店でフットマッサージしていただく。
1時間のコースに足の爪切り追加して600バーツ(1800円弱)
チップ100バーツ。
夕食
ホテル近くの英語表記の店
タイ料理の「カオカームー」、トン足煮込み乗せご飯かな、
と思って注文したメニューは「酢豚」でした。
明日は朝六時ホテル発。
*この日記は数日遅れでお送りしています。
リアルタイムでは今日の昼ウブドの宿をチェックアウトして
明日早朝帰国します。