先日は猛暑の中をお越し頂き、また、懇切な試聴記を頂き、重ねて
ありがとうございます。
当日、聴かせて下さいました生録の、鮮度の高さ、密度の濃さ、
空間情報の豊かさなど、とても感激しました。
加えて、生録された方だけが感得できる、原音と再生音の比較も
貴重なものでした。
ところで、907iMOSが音場型、P-7000が音像型との分類が気になり
ましたので、SUT-100を奥に、SUT-200を手前にと、それぞれの位置
を、交換してみました。
すると、SUT-100の前後の奥行きは深く左右の広がりは狭くなり、
一方、SUT-200はその反対となりました。
先日セッティングは、SUT-100はSUT-200に対し近接した横の壁、
SUT-200はSUT-100の後ろの壁になっていたと思います。
と、いうことで、先日の両者の空間表現の違いは、アンプでなく、
それぞれの相対的位置関係によるものではないでしょうか。
P-7000の導入でラックの床面積が２倍なったため、２組のＳＰの
セッティングで悩んでいます。
>こんどハンディースペアナを購入予定なのでまたお邪魔させて
>いただけたら幸いです。
貴宅と拙宅はクルマで、３０分そこそこです。
こちらにも進展がありましたら、お声をかけます。
>わが茂原庵もぜひお訪ねください。
内田さんの取材のとき、ご一緒できるでしょうか。