陽水コンサート・レポート
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11.11富田林すばるホール(大阪)
あっしー 2006/11/23 02:15:34 compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322 @softbank219186112024.bbtec.net
富田林とかいて「とんだばやし」と読むらしい。
非常に小さいホールと聞いていたが、入ってみるとさほど小ささは感じない。
それよりも大阪中心部より電車で1時間。
最寄りの駅から街灯もとぎれとぎれの道を10分近く歩くというロケーションにしびれた。

以下、簡単に。

・お客さんのノリが半端じゃないくらいに良い。最初からノリノリ。
・1曲目は「断絶」。いいですねぇ。声の潰し方もオリジナルと違う感じで、新鮮。
・「結詞」を久しぶりに聞く。ギターだけで聞くこの曲。心に染みいりました。
・『30年前くらいに作ってしばらく歌っていなくて、その当時、作った当時の気持ちが分からなくて、しばらく歌っていなかった曲を歌います』と言って歌い出した「心もよう」・・・・
あれ、今年も数回聞いたけどなぁ、と思いつつ聞いていると、今年に歌っていたウイスパーで歌うバージョンではなく、最初から声を張る正統バージョン。
そして、1番の途中から感極まった様子で、少し声が詰まる。
さらに2番にでは泣きながらの歌唱に近く、感情がこもっていた。
しかしなんでだろう??
そのあと、雰囲気が少しウェットになっていたように感じたのは、考えすぎか。
・後半は特に波乱もなく、アンコールに。
・アンコールでは紫!のTシャツで登場。
・渚では、「とんばばやし音頭で!」と見事に歌いきる。
・ラストは定番「傘がない」ではなく、なんと「いっそセレナーデ」(これも最近のウイスパー版ではなく、極めて正統バージョン」)で、締め。
いやー、これが一番驚いた。
・全体的には、ちょっと声に疲れが出ていたようにも思えたが、「心もよう」の泣きが妙に心に残った。

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