陽水コンサート・レポート
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弾き語り in 銚子 2005年5月19日
HIRO@YOKOHAMA 2005/05/22 22:50:59 compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705 @ntkngw067196.kngw.nt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp
銚子の「弾き語り」ライブで演奏されたセットリストをご覧になれば、数曲を除いて「これはいつのライブ?」と思えるかも知れない。ほとんどがポリドール時代のもの、それも「断絶」と「センチメンタル」の曲が多い。

私は今回の「弾き語り」ライブを観に行く前に、陽水氏の昔のライブ版「もどり道」を改めて聴き直してみることにした。その当時全国を共に回られていたギターの安田裕美氏とステージに立たれることを耳にしたからだ。

その2人だけのステージ。余分なものは一切ない。お二人とギター、照明・背景も必要最小限。氏のセンスのよいギターワークと、時に「あの頃のまま」のメローな音で色を添える安田氏のギター。そして「もどり道」の頃から、深みや奥行きが増し、聴く者に迫ってくる陽水のボーカル。更にあの頃とは違った意味合いを浮かび上がらせてくるかのような詞の世界。加えて「昔はマネージャーにもっと喋るよう怒られた」と言っていた氏が、今や「オトナ」の巧みなMCで会場を爆笑の渦に巻き込んでいる。

今回のツアーでは、陽水自身が涙ぐみながら歌うような姿が時折見られる。地方ならではの観客の暖かい声援もあるだろうし、亡くなられたご両親、親しくして頂いていた諸先輩方や高田渡氏のことなどが走馬灯のように駆け巡っているのか、私には判らない。実は私自身が今回のツアーで涙ぐむことも多い。でもその理由もよく判らない。

ただひとつ言えることは、時に激しく時に優しく迫ってくる陽水のボーカル、ギターの音、ブルースハープの音色、そしてリズムをとる靴音さえも、私の心の奥深くまで染みこんでくることだろうか。

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Re: 弾き語り in 銚子 2005年5月19日
SUZUKA 2005/05/23 00:08:04 compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1 @PPPa33.w15.eacc.dti.ne.jp
ホントにありがとうございました!&ホークス戦勝ち越しおめでとうございます!(笑)これですバイ!会場の空気感までが伝わるかのようなレポート。ありがとうございました。ネタバレ編は、来月の直方ライブ以降に読ませて頂きます!

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