>耐風梁接合部のように、柱に取り付けた水平のガセットプレートとボルトで取り合うような箇所で、接合部の検討は強軸方向で受ける荷重に対して行い、弱軸方向で受ける長期荷重等への検討は省略することが多いと思います。
>どの程度の長期荷重なら、接合部で長期荷重の検討を省略するのかイマイチ感覚がありません。
>なにか決める知見や感覚をお持ちでしたら、ご教示ください。
耐風梁は強軸(風受け方向)と弱軸(梁と壁の自重受け方向)でそれぞれ検討し、2軸応力も検討してるよね。してないの?。水平ガセットに縦リブ付ければ、計算してもしなくても大抵はOKのはずだけど。
もちろん梁の撓みも検討してね。強風・暴風で壁がグワングワンと揺れるのは見てても心臓がドックンドックンする。
梁端ガセットも同様のチェックするのが当然だと思っているよ。