建築構造設計会議室
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テンションシフト3
ハシモトヨシフミ 2023/10/03 20:19:38
https://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin4/src/up0025.pdf

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Re: テンションシフト3
ハシモトヨシフミ 2023/10/03 20:28:09
学会に出した質疑初期版
https://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin4/src/up0026.pdf

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Re: テンションシフト3
noname 2023/10/03 22:33:54
>https://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin4/src/up0025.pdf


前提が違がっていませんか?

せん断ひび割れが入るから、主筋を上下弦材、STPを束材、コンクリートの圧縮場を斜め材とするトラス機構が発生。
トラス機構の弦材(主筋)にT、C一定の領域が発生し、この区間に付着応力が発生しないから必要付着長さから除外する。
規準は、この機構を単純化しテンションシフト(主筋応力一定領域)をdとしているのではありませんか?

主筋の付着が切れているわけじゃないと思います。

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Re: テンションシフト3
ハシモトヨシフミ 2023/10/04 08:14:44
>>https://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin4/src/up0025.pdf
>
>
>前提が違がっていませんか?
>
>せん断ひび割れが入るから、主筋を上下弦材、STPを束材、コンクリートの圧縮場を斜め材とするトラス機構が発生。
> トラス機構の弦材(主筋)にT、C一定の領域が発生し、この区間に付着応力が発生しないから必要付着長さから除外する。
>規準は、この機構を単純化しテンションシフト(主筋応力一定領域)をdとしているのではありませんか?
>
>主筋の付着が切れているわけじゃないと思います。


主筋の付着が切れなければ、テンションシフトが起きない。

テンションシフトに成っても、
トラス機構に成らないと成立しない。
従って、定着部はTuには成らない。

主筋は支圧で降伏する。付着は元々不要
主筋+あばら筋+コンクリート、

応力状態は長期→地震力→弾性→終局時1.1倍、
引き抜き力の1割増えた程度で、
何故、テンションシフトが起きる?
力は上から下に流れる。
ひび割れは斜めに圧縮・引張りが生じる。
線材より、斜め圧縮機構が高剛性だから。




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Re: テンションシフト3
ハシモトヨシフミ 2023/10/04 08:36:43
>>https://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin4/src/up0025.pdf
>
>
>前提が違がっていませんか?
>
>せん断ひび割れが入るから、主筋を上下弦材、STPを束材、コンクリートの圧縮場を斜め材とするトラス機構が発生。
> トラス機構の弦材(主筋)にT、C一定の領域が発生し、この区間に付着応力が発生しないから必要付着長さから除外する。
>規準は、この機構を単純化しテンションシフト(主筋応力一定領域)をdとしているのではありませんか?
>
>主筋の付着が切れているわけじゃないと思います。

初期段階を考える。
上筋引っ張り、コンクリートが圧縮材として▽トラス状態が成立、
柱際は版(トラス)剛性が成立して硬い。
そこから先は、?たぶんは線材置換が一番剛性が低い。分かりません?
斜めに耐震壁(1m小割)を作成して、
垂直の耐震壁と剛性比較した。
斜め耐震壁>垂直耐震壁の約3倍の剛性だった。
私の根拠。学会に出した資料が次にあるので、
それも見てください。
テンションシフトした位置は許容応力度内、
弾性状態なので、T=M/jは常識、1.0/1.1=0.9Muから弾性?
ひび割れは生じても何の問題もない。
問題は、剛性の高い機構と線材が分担力として分けあう。
75%は斜材として変形を抑えている。

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Re: テンションシフト3
ハシモトヨシフミ 2023/10/04 08:58:49
>>https://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin4/src/up0025.pdf
>
>
>前提が違がっていませんか?
>
>せん断ひび割れが入るから、主筋を上下弦材、STPを束材、コンクリートの圧縮場を斜め材とするトラス機構が発生。
> トラス機構の弦材(主筋)にT、C一定の領域が発生し、この区間に付着応力が発生しないから必要付着長さから除外する。
>規準は、この機構を単純化しテンションシフト(主筋応力一定領域)をdとしているのではありませんか?
>
>主筋の付着が切れているわけじゃないと思います。

理解が足りない様だから説明する。
学会に出したのは、テンションシフト状態の応力図より、
定着部がTuとは成りえないとの質疑。
100歩譲った今回の質疑、見れば誰でも、大変だ!
だから、電話などが入っている。

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Re: テンションシフト3
  2023/10/05 15:27:24
>理解が足りない様だから説明する。
>学会に出したのは、テンションシフト状態の応力図より、
>定着部がTuとは成りえないとの質疑。
>100歩譲った今回の質疑、見れば誰でも、大変だ!
>だから、電話などが入っている。

RC規準へ質疑だしてるなら、忘れたころにQ&Aに回答載せてくれますよ。ちょいちょいチェックしていますが、誤りを隠蔽するとかは無いと思います。

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Re: テンションシフト3
1 2023/10/05 16:17:40
>>理解が足りない様だから説明する。
>>学会に出したのは、テンションシフト状態の応力図より、
>>定着部がTuとは成りえないとの質疑。
>>100歩譲った今回の質疑、見れば誰でも、大変だ!
>>だから、電話などが入っている。
>
>RC規準へ質疑だしてるなら、忘れたころにQ&Aに回答載せてくれますよ。ちょいちょいチェックしていますが、誤りを隠蔽するとかは無いと思います。

>>理解が足りない様だから説明する。
>>学会に出したのは、テンションシフト状態の応力図より、
>>定着部がTuとは成りえないとの質疑。
>>100歩譲った今回の質疑、見れば誰でも、大変だ!
>>だから、電話などが入っている。
>
>RC規準へ質疑だしてるなら、忘れたころにQ&Aに回答載せてくれますよ。ちょいちょいチェックしていますが、誤りを隠蔽するとかは無いと思います。


下のスレにも書き込みがありますが、日本語が理解しづらく、相手に伝わらなので、質疑の真意がつかめず、学会側も回答しようがないような気が…

テンションシフトについてはRC1999に説明の記載がありますね。
それ以前の1991や1982にもそれなりに言及がありますね。


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Re: テンションシフト3
noname 2023/10/05 20:56:34
>>>https://arc-structure.sakura.ne.jp/cgi-bin4/src/up0025.pdf
>>
>>
>>前提が違がっていませんか?
>>
>>せん断ひび割れが入るから、主筋を上下弦材、STPを束材、コンクリートの圧縮場を斜め材とするトラス機構が発生。
>> トラス機構の弦材(主筋)にT、C一定の領域が発生し、この区間に付着応力が発生しないから必要付着長さから除外する。
>>規準は、この機構を単純化しテンションシフト(主筋応力一定領域)をdとしているのではありませんか?
>>
>>主筋の付着が切れているわけじゃないと思います。
>
>理解が足りない様だから説明する。
>学会に出したのは、テンションシフト状態の応力図より、
>定着部がTuとは成りえないとの質疑。
>100歩譲った今回の質疑、見れば誰でも、大変だ!
>だから、電話などが入っている。


RC規準内の図に対する解釈の前提が違っています。

付着強度に対するテンションシフトは「せん断ひび割れ」発生を前提としています。曲げひび割れではありません。
せん断ひび割れが発生しなければテンションシフトもありません。一応曲げひび割れではテンションシフトが起きないとされているようです。

また、付着が切れると思われているようですがそちらの主張する「付着が切れる」がどのような状態を指しているのか不明なのでそちらの意見をあからさまに否定は出来ませんが
テンションシフトした領域では付着力は生きていて付着応力が発生しない領域とされ付着力は存在し切れているわけではありません

前スレでstpにも言及されていますがトラス機構はSTPが張力を負担することで成立するのでSTPの存在は重要です。

実験写真も見ましたがこれ純曲げの実験ではないでしょうか。2点集中荷重で中央の曲げひび割れが発生しているエリアはせん断力が生じていないエリアです。
荷重点から支点位置に向かってひび割れが発生していますが、圧縮場に直交するようにひび割れが発生しています、これをせん断ひび割れと言うんじゃないですか?
直交2方向の圧縮・引張主応力の内引張主応力が喪失しています。RC規準で想定するせん断ひび割れでしょうね。


何れにしても解説の前提と異なる解釈で建築学会に質問をしても満足する回答は得られないと思います。
私は研究者ではありませんのでこれ以上の説明はできませんが、学会から満足できる回答が得られるようご検討をお祈りしています。

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Re: テンションシフト3
ハシモトヨシフミ 2023/10/06 12:04:50
RC規準内の図に対する解釈の前提が違っています。

付着強度に対するテンションシフトは「せん断ひび割れ」発生を前提としています。曲げひび割れではありません。
せん断ひび割れが発生しなければテンションシフトもありません。一応曲げひび割れではテンションシフトが起きないとされているようです。

また、付着が切れると思われているようですがそちらの主張する「付着が切れる」がどのような状態を指しているのか不明なのでそちらの意見をあからさまに否定は出来ませんが
テンションシフトした領域では付着力は生きていて付着応力が発生しない領域とされ付着力は存在し切れているわけではありません

前スレでstpにも言及されていますがトラス機構はSTPが張力を負担することで成立するのでSTPの存在は重要です。

実験写真も見ましたがこれ純曲げの実験ではないでしょうか。2点集中荷重で中央の曲げひび割れが発生しているエリアはせん断力が生じていないエリアです。
荷重点から支点位置に向かってひび割れが発生していますが、圧縮場に直交するようにひび割れが発生しています、これをせん断ひび割れと言うんじゃないですか?
直交2方向の圧縮・引張主応力の内引張主応力が喪失しています。RC規準で想定するせん断ひび割れでしょうね。


何れにしても解説の前提と異なる解釈で建築学会に質問をしても満足する回答は得られないと思います。
私は研究者ではありませんのでこれ以上の説明はできませんが、学会から満足できる回答が得られるようご検討をお祈りしています。

個々に解決しましょう。
剪断ひび割れは、X方向に入るとの情報ですが、
どう思われますか?
τは当然水平方向、引っ張られて開いてしますのは、
例えば、
方立壁は鉄筋量が少ないし、薄いので、地震力がはいれば、開いてしまって、ひび割れる。
剛性的には斜め圧縮が上下Dの領域では顕著に表れるので、
左右に地震力が入り、引っ張られてX印が上下に出来る。
ここまでは、今回の分析で分かった事です。
壊れる、壊れないは別で、そのひび割れをせん断ひび割れと定義した。
以降全て、せん断ひび割れ扱い。だから、せん断ひび割れなのですか?疑問を学会に投げかけています。純粋にメカニズムを調べて、
斜め圧縮が端部に入る。との可能性が高いと判断した。それまでは、私もせん断ひび割れはXで入ると思い込んでいましたので、理由は無いですが、1つ解決したと私の中で評価しました。その分析は、これからも形を変えて用る事が出来ると思っています。

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Re: テンションシフト3
ハシモトヨシフミ 2023/10/06 12:38:14
斜め方向に力が生じると、τでは無くσ成分で水平力が伝わる。
略算ではτが25%σ75%と水平力を分け合う。引っ張り破壊は、せん断破壊同様に、物が壊れて、元には戻らない。
引っ張り破壊を、過小評価してはならない。圧縮側は耐力が大きくひび1つできない。当たり前。

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Re: テンションシフト3
noname 2023/10/06 20:38:53
>個々に解決しましょう。
>剪断ひび割れは、X方向に入るとの情報ですが、
>どう思われますか?
>τは当然水平方向、引っ張られて開いてしますのは、
>例えば、
>方立壁は鉄筋量が少ないし、薄いので、地震力がはいれば、開いてしまって、ひび割れる。
>剛性的には斜め圧縮が上下Dの領域では顕著に表れるので、
>左右に地震力が入り、引っ張られてX印が上下に出来る。
>ここまでは、今回の分析で分かった事です。
>壊れる、壊れないは別で、そのひび割れをせん断ひび割れと定義した。
>以降全て、せん断ひび割れ扱い。だから、せん断ひび割れなのですか?疑問を学会に投げかけています。純粋にメカニズムを調べて、
>斜め圧縮が端部に入る。との可能性が高いと判断した。それまでは、私もせん断ひび割れはXで入ると思い込んでいましたので、理由は無いですが、1つ解決したと私の中で評価しました。その分析は、これからも形を変えて用る事が出来ると思っています。


これで最後にします。
日本語が特殊で理解が困難ですが、せん断ひび割れに対する理解が不足しているのではないかと思います。
 せん断ひび割れについて理解を深めてからでないと誤解に基づく質問と捉えられると思います。

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Re: テンションシフト3
ハシモトヨシフミ 2023/10/07 12:33:16
>>個々に解決しましょう。
>>剪断ひび割れは、X方向に入るとの情報ですが、
>>どう思われますか?
>>τは当然水平方向、引っ張られて開いてしますのは、
>>例えば、
>>方立壁は鉄筋量が少ないし、薄いので、地震力がはいれば、開いてしまって、ひび割れる。
>>剛性的には斜め圧縮が上下Dの領域では顕著に表れるので、
>>左右に地震力が入り、引っ張られてX印が上下に出来る。
>>ここまでは、今回の分析で分かった事です。
>>壊れる、壊れないは別で、そのひび割れをせん断ひび割れと定義した。
>>以降全て、せん断ひび割れ扱い。だから、せん断ひび割れなのですか?疑問を学会に投げかけています。純粋にメカニズムを調べて、
>>斜め圧縮が端部に入る。との可能性が高いと判断した。それまでは、私もせん断ひび割れはXで入ると思い込んでいましたので、理由は無いですが、1つ解決したと私の中で評価しました。その分析は、これからも形を変えて用る事が出来ると思っています。
>
>
>これで最後にします。
>日本語が特殊で理解が困難ですが、せん断ひび割れに対する理解が不足しているのではないかと思います。
> せん断ひび割れについて理解を深めてからでないと誤解に基づく質問と捉えられると思います。

せん断破壊とせん断ひび割れの差はよく分かっている。せん断降伏する梁は設計対象ではない。せん断ひび割れは、表面に0.1m程度のひび割れ、スターラップでは止まっている。だから許容する。勘違いはだれか?設計している梁はどんな梁?剪断力などで壊れる梁など設計しない。耐震診断ではせん断梁はあるが、設計であるのでない。

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