いやあああああああ苦労した。
いやあああああああ怖かった。
考えても考えてもネーム出来なくて、
今度こそ落とすかと思った。実は。
ていうか「考えても考えても出来ない」って状態の時って、
ホントにはそれほど考え続けてはいないのです。
ちょっと考えると大体その「考え」の先の方向がある程度見えて、
どうもそっち方向にはあんまり楽しいとこが無さそうで、ヤになって考えるのをやめちゃう。
でもそれでやめずに、その通りへ踏み込んでみないことには、
その通りの途中にある「面白そうな横丁」への入り口も見えて来ない。
この横丁の発見が、言い換えれば「女神の降臨」なのかもしれない。僕の場合。
やっぱ神様降臨無しには続けらんねーわ、この稼業。
今回、原作から取り上げるエピソードがわりと多くて、
アレとアレとアレつなげりゃもう一話分、なんて思ってたら大間違い!
原作のエピソード再構成してつなげても、それでは「一本の23ページの漫画」にはならないのでした。
そんなの重々承知してた大前提のはずなのに、わかってませんでした。
ホント、わかったつもりがまたわかって、ああ、てことはさっきまではホントにわかってはなかったのだ、とオノレを知る。
…の繰り返しです。
苦労した分、力作にはなっております。(…のつもりです。)
この第八話をもって、『密林少年』は我が作品になったといえるかも。(大仰な)
とはいえ絵はこれから。ひぃーっ。
>キョウコさん
なんかー、気を悪くしたらゴメンですけどー、
>終わりました?
>開き直りの週明け渡し?
↑図星なんでーw、「やべっ週明けだ、ひーっ」とか思ってるまさにその時にこう書かれるとちょっとウザいかもー(笑
>講師のお仕事がまた始まりますね。
>さらに多忙な日々が待ってますね。
↑これもー、まさにその通りでシャレになんないっつーかーw
自分的にも描きたいけど、物理的に『大関』あるうちは『艶』無理ですね。
ていうか『艶』単行本、重版かかってないんでー。
カラーは手塗りですけど、今時は改めて「手塗りですか?」なんて聞かれちゃうご時世なんですね。
「CG使ってる?」なんて質問の方が死語?
>ガラムさん
ども。
虫はー、(てかこれクセになりそうでヤバいw)
特に死ぬほど必要ってワケじゃないけど、あれば使うんで、もらえるものならくださいw
東南アジアで(カンボジア)で描いておかしくないヤツだったら超歓迎。
あ、あとバリも使い道はあるか。
>kawa君
次回は今までもチラチラ小出しにしてる「大谷吉継」です。
自分思う所の「戦国一のイイ男」。
いよいよ戦雲迫る次回以降にご期待ください。
あっっっ、鎧が…………
で、通し主人公はやっぱり三成ですよ。