>ネフレン=カ様
早速のご返事、ありがとうございます!
実はここは最後まで首を捻っていた個所でして、頂戴した訳で落とし所が見えた気がします。ありがとうございます。
ここはハーバートの手に血痕がついているにも関わらず彼に何かをした記憶がなく、しかもこの後でジュリアンの首が司祭の手の中にあるという展開になるので、どうしても理解できませんでした。「もしかして、ジュリアンを殺ったのはナガアエなのか?」という超展開まで脳裏をかすめたくらいです。
この作品自体は非常に面白かったです。特に「誰がシアエガを解放しようとしていて、誰がそれを阻止していたのか」という部分のどんでん返し的な真相は大いに楽しめました。
昨今の本邦のクトゥルフ熱の高まりは嬉しい限りですので、この展開の中からマイナーな神格が登場する小説も翻訳されるようになってほしいものです。