重音の時 ５度の時以外は指を寝かせる事はありません。
寝かせると隣の弦に触ってしまって重音が出来ないと思います。
また指で弦を押さえる時 寝かせるより立てた方が少しの力で
弦を押さえる事が出来ます。立てて押さえた方が楽なのですよ。
手首は落とさないで手の甲とストレートにしてください。
手首を落とすから 指が寝てしまうんです。
親指は関節を２つとも出してネックを握らないでください。
右手の親指と同じ形です。
ハイポジションの基本は 低いポジションの手の甲の向きと同じにする
のが原則です。低いポジションから手の甲の向きを変えないで
ハイポジションまでシンプルに持っていってください。
また ハイポジションの親指は A.Dを押さえる時
親指の関節の一番出っ張っている所でA線を押さえ
D線はそれに準じます。当然爪の横の部分になると思います。
