情報を整理してバッチを組み直してみました。
一連の作者発信の情報にも誤りと誤解があったと思います。お詫びするとともに以下に現在把握したDAEMON Toolsの挙動を整理します。
DAEMON Tools のマウントには、大きく2通りの方法があり、更にドライブレターを指定したい場合でオプションや挙動が異なるようです。
■ 予め1つ〜複数の仮想ドライブが追加してある場合
1-a) 追加済みのドライブレターを指定してマウント
DTCommandLine --mount_to --letter "Q" --path "image_path"
--mountではなく --mount_to を使用すると指定したドライブレター Q: へマウントできる。
1-b) ドライブレターを指定しないでマウント
DTCommandLine --mount --path "image_path"
追加済み仮想ドライブで空きのある若いドライブレターへマウントされる。
1-c) 追加済み以外のドライブレターを指定して、仮想ドライブの追加と同時にマウント [出来ない!]
DTCommandLine --mount --type "dt" --letter "Z" --path "image_path"
1-b)と同じく追加済み仮想ドライブで空きのある若いドライブレターへマウントされてしまう。
期待する Z: には仮想ドライブの追加とマウントはされない。
■ 一切仮想ドライブを追加していない場合
2-a) ドライブレターを指定して、仮想ドライブの追加と同時にマウント
DTCommandLine --mount --type "dt" --letter "Q" --path "image_path"
ドライブレター Q: の仮想ドライブが追加されたのちマウントされる。
2-b) ドライブレターを指定しないで、仮想ドライブの追加と同時にマウント
DTCommandLine --mount --type "dt" --path "image_path"
OSで空きのある若いドライブレターへ仮想ドライブ追加されたのちマウントされる。
このことから、エミュレータと連携を取る場合はドライブレターを固定できる 1-a か 2-a が良いかと思います。
あるいは通りすがりさんの方法のように、予め特定のドライブレターで仮想ドライブを追加した状態で 1-b でも良いと思います。
これを元に直接指定するかバッチを組むのが良いと思います。>つよさん
一応、新しくバッチも組み直してみました。
参考になさってください。↓
https://www.catshanty.com/tips/cd_mnt雷電は自機がゆっくりで難すぃ〜です!>ren.さん