>ご無沙汰しております。
こちらこそ、私もお迎えできる日が来ることを
心待ちにしております。
>開口部吸音処理して、F特を再計測してみました。
>相変わらずバックロードの特徴である、低音のあばれが
>ほとんど無く、見事な特性でした。
>完成当初、左右で50Hz以下の特性にバラつきがあったのですが、
>見事に解消しています。
私のSUT-100より美しい特性です。
>吸音処理したのは今のリスニングポイントでは音場感は最高
>なんですが、どうしてもボーカルの低い声が共鳴してしまい
>気になってしまっていたからです。
開口部の吸音処理として、私は、玉砂利の上に全体に1mmのフェルト
を敷き、突き当りの天井裏の見えないところに3mmのフェルト
(180X50mm)を貼っています。
ほとんどのソフトで、ボーカルの低音の共鳴感を免れていますが、
最近のSUT-160(FW168N or FW168HP)に比べると、共鳴音を
微かに感じるソフトがあります。
SUT-160のチューニングで得た知見をSUT-100に、いずれ、適用
したいと思っています。
>200KHz近辺のピークが3dB以上改善したので、気にならない
>レベルまで抑えることが出来ました。
>ただ、これはうちの部屋の特性と重なって強調されていた
>様なので、他ユーザー様では見られないのでは?と思っております。
私の場合、200Hz付近に、特にピークはありませんが、
ボーカルの低域の共鳴音がそのピークに関連していると思いません。
ユニットの間隔2mを底辺とし、斜辺が1.8mの二等辺三角形からなる
セッティングを試みて頂けないでしょうか。