ご無沙汰しております。
開口部吸音処理して、F特を再計測してみました。
http://oops2005.seesaa.net/article/34568993.html相変わらずバックロードの特徴である、低音のあばれが
ほとんど無く、見事な特性でした。
完成当初、左右で50Hz以下の特性にバラつきがあったのですが、
見事に解消しています。
(当初はRchがLchに比較して数dB明らかに低かった。)
ようやくボックスのエージングも完了というところでしょうか。
吸音処理したのは今のリスニングポイントでは音場感は最高
なんですが、どうしてもボーカルの低い声が共鳴してしまい
気になってしまっていたからです。
200KHz近辺のピークが3dB以上改善したので、気にならない
レベルまで抑えることが出来ました。
ただ、これはうちの部屋の特性と重なって強調されていた
様なので、他ユーザー様では見られないのでは?と思っております。