>メリットは、中高域の解像度の改善、低域のフラット化などです。
>デメリットは、オトが大人しくなる、スピードが低下する、開口部
>からの中音の漏れが増加するなどです。
スピード感が低下するのは意外ですね。
滑らかになるからそう聴こえるかも?
>良い耳をお持ちの岡山のTさん(弟さんがプロの指揮者)は、
>この曲面化処理は省略して使用されています。
なるほど。私もちょっとごつめのドンシャリが好きなので
ひょっとしたら今のままがいいかもしれませんね。
>タオルを玉砂利を覆う広さに切って、敷いてみて、効果が感じら
れたら
>1mmと3mm厚のフェルトも試してはいかがでしょうか
>(10mmではオトが死んでしまいます)。
現在でも余計な音が出ている感じはないので、薄めで良さそう
ですね。
これは簡単に実験できますので早速やってみます。
>3連覇の石田さんの木彫IIを先日(10日)聴いてきました。
>ツィーター無しでしたが見事なバランスでした。
ハイ落ちが避けられない20cmや伸びていてもちょっと無理が
ありそうな16cmと違い、無理せず伸びているのが88ESRの
いいところかもしれません。
自然さを目指すならツィーター無しという選択も有りですね。
>山越さんは受注してから合板を貼りあわせるので、カット材はかなり
>水分を含むようで、オトが安定するのに2、3ヶ月は掛かります。
>細かいチューニングは、その後の楽しみ残しておきましょう。
うわ!そうなんですか!
それは凄い。
これはますますエージングが楽しみです。
今しばらくは下手にいじらず、そのまま楽しむことにします。