shigebooさん、こんにちは!お元気そうで何よりです。
先日はいろいろとご馳走になりありがとうございました。
特に取れたての山菜のおひたしはおいしかったです。
また山神社のお祭りも拝見できてとても懐かしい思いでした。
5月26日(月)に信ちゃんと2人で親父のいる「敬老園」(船橋市)に行ってきました。
早速、ビデオを回し、尾去沢の風景や町並みを見せてあげましたが、尾去沢の自宅が映し出されると食い入るように覗き込んで見ていて、「あぁ懐かしいなぁ〜」と言っていました。
ビデオを見ているうちに、次第に親父の若かりし頃の時代に話が移っていき、昔を想いだしたのか親父が感極まって涙する場面がありました。
{その場面あらすじ}
俺が若い頃に志あって、親父(応治)に「家を出て働きに行きたい」といったら、いきなりげん骨で思いっきり頭を殴られた。
悔しくて泣いていたら、傍らにいた母親(フミ)が近寄ってきてやさしく諭してくれたことがあったが、そのことに今でも本当に感謝していると述懐していました。
母親曰く!{寛、今日のことは一生忘れないようにしなさいよ、いつかきっと必ずチャンスが巡ってくるから、そのときまで辛抱強く家を支えて待ちなさい。}
一家の大黒柱として将来を担わなければならない長男の重責というものを気づかせてくれた親の愛情に感極まったのでしょう。
いつの時代にも両親というものは大変有り難い存在です。
何時までも長生きしていてもらいたいと思っています。
それではまた、