ありがとうございます。
ざっくり言うとフレームの正負加力方向で塑性化した後の挙動を表していると言うことですね。
>>ありがとうございます。
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>>ググると同じようなのがたくさん出てきました。
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>>しかし疑問の回答となるものが探しましたがなかなか見つけることができませんでした。。
>>結局一度伸びた状態からの図ということなのでしょうか?
>>それだとまた疑問が…
>>Qが0のまま伸びてしまう状態だとセーターが伸びきってしまったような感じかと思うので引張から元の位置に戻ろうとするときは座屈による変位しか起きないように思えますので逆対象形にはならないと思うのです。
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>前の人も書いていますが、Xブレースを想定していると思います。
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>図は「建築物の構造形式」による塑性化後のエネルギー吸収性能に対する模式図です。従って正負の履歴図になっています
> (半分推測が入っています)
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>ブレースが塑性変形した後の状態の図かと問われればその通りです。
>弾性状態からの履歴を表示すると図が煩雑になりすぎ誤解を生じる可能性があるので本筋から外れた弾性状態部分を省略し、
>かつ、大胆に簡略化しているんだと思います。
> (推測が入っています)
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>弾性状態では原点からの直線上を行ったり来たりするだけでループを描きません。この部分は図では省略されています。
>次に塑性化状態まで加力した後に荷重を減少する場合、塑性化部分は戻りませんが弾性ひずみは残っているので、塑性化した最終点を起点として弾性勾配で応力0点まで戻りその後、塑性変形分スリップしてマイナス状態(/筋交から\筋交)の履歴に入り図6.3-4(a)が完成です。
> (推測も入った上で書いてます)
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>引張ブレースは塑性変形量の割にエネルギー吸収量が乏しいことが図から読み取れ、そこをメインに説明していると思います。
> 図をみた自分なりの個人的解釈が多々あります。
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>自分もググって見ましたが、木造筋交いの実験が多くて鉄骨の引張ブレースの履歴そのものってなかなか無いですね。
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