◆やさしい! 難しい! とっても楽しい!
◎―略―。かんたんだと思っていたけど、意外とむずかしかったです。
みんな同じ条件でやっていると、意外な人が上手だったりして、おもしろかったです。動けないからこそ、パスをしっかり出さなくてはならなく、大変だけど楽しかったです。
◎今日初めてローリングバレーボールをやって、「難しいだろうな」「ルールは複雑なのかな」と思っていたけれど、全然そんなことはなくて簡単で楽しかったです。―中略―。 また、健常者も障がい者と同じ目線で座ってバレーをすることで、色々な人と幅広く関わることができるのは、とても良いことだと思いました。
◎―略―。 障がい者の人たちもできる大人数のスポーツが少ない中で、こういう競技ができるのはとてもいいことだと思いました。
見本を見ているときはそうは思わなかったのに実際にやってみると意外に難しくてびっくりしました。
でもお互いが不自由な状態の中で助け合うのは大変だけど、だらこそそこに楽しみを生み出せるんだとおもいました。今日はとても楽しかったです。
◎初めてローリングバレーボールをさせていただきましたが、普段やっているバレーボールと違い座って競技するので、目の高さが同じになって人の表情が分かり、とても楽しかったです。また、動ける範囲も限られるので難しかったです。
◆そうだね! なるほどね!
◎―略―。目せんが一緒になるので、みんなでやっている気分になり楽しい気持ちになりました。このような足や手が悪くてもできるスポーツのあることに感動しました。
体を動かすことのできる人は、家に一日中いなくてもこのようなスポーツで楽しめると思いました。もしやれるなら、ローリングバレーボール以外のスポーツももやってみたいです。
◎今回の体験で僕が最も印象に残ったのは、「チームの一人一人が役割を持っている」ということです。このことから、「ここは自分にまかされているところだから頑張れる」という思いが伝わってきます。これは、学校生活でも役立つと思いました。
◎今日ローリングバレーボールをして思ったことは、「チームによって、ローリングバレーボールの面白さは変わるな」ということです。なぜなら、3回で相手のコートに返すけど、一部の人が1回や2回で返したら、他の人が面白くなくなるからです。
⊂ クラブメモ ⊃
「RVCハッスルかわせみ」は、現在会員は31名です。このうち障がい者は14名です。年齢は30代〜80代です。