昨日の大晦日にスパワールドに行き、翌朝にＲＤですっきりしよ
うと考えていた。しかしスパワールドは混雑していてフリースペ
ースが全て埋まっていて仮眠するところがない。このまま朝まで
居るのは苦痛だったので、結局、電車のあるうちに帰宅した。電
車内は住吉を過ぎるとガラガラで電車内で正月を迎え、なんとも
虚しさがこみ上げる。
ミッションが完了せず、正月早々すっきりしない状態なのだ。

yahooに作成していたＨＰ「地平線の彼方」であるが、ＦＣ２に移
行し、こちらで運用することとした。
　kazuchi777.fc2web.com/
yahooの検索エンジンがGoogleを採用したことにより検索ヒットし
なくなったことと、サイズが５０Ｍを越したことより毎月３１５
円の費用がかかることが理由。ＦＣ２は１Ｇまで無料。

自分のサイトにも少なからず影響を受けたが。そんなことはどう
でもいい。これには大反対である。情報・思考の多様性が失われ
るからである。独占禁止法等の世界的な取り決めが必要と思うの
である。

車の運転中に、信号が青になったので発進したところ、急に前を
横切る車があり、とっさに急ブレーキを踏んで事なきを得た。そ
の間、わずか０．５秒ほど。自分の反射神経もまだまだ衰えてい
ないなと感心した。
その後にパトカーがサイレンを鳴らして追跡していたので、追跡
を逃れるために横断したのであろう。パトカーから簡単に逃れら
れると思ってんのか。こんなバカは取り締まって免許取り上げて
しまえ。

掲示板の書き込みを信じて登頂したが、結果は拷問を受けてるに
等しい酷さであった。若くてかわいい娘が多い山で、マジか！と
目を疑い、ゲテモノ食いのこの私でさへ唖然としてしまった。例
えるならば、通勤途中に一番奥の端っこ席を横取りして勝ち誇っ
たおばはんか、もしくは仕事中にちょっとごめんねー。と言いな
がら座ってる私の席の下まで掃除して周るおばちゃんとやったと
いうに等しい。しかし相手がどんなゲテモノであれ、決してチェ
ンジせず、百発百中逝くことができるのが私流のジェントルマン
道である。こんな自分をほめてあげたい。ゴム付ける？と聞かれ
たが、当たり前やろ！こんな薄汚い汚染された穴に直接入れれる
かい！エイズもしくは梅に犯される可能性きわめて高いわ。
しかしなー。書き込みを信じた俺がバカだったが、まるっきりウ
ソを書いてるわけでもないのだ。確かにサービスは激しかった
し、熟女でもあった。基準を２０歳以上通り越してるけどね。こ
れを真剣に良かったと思って書いてる奴はおそらく変態だ。そう
でなければこのおばはん自身が自分で書き込みしてるかだ。
これを見破る術を誰か教えてほしい。

家で牡蠣鍋をしたらとても美味しかった。一度お試しあれ。
www.koujiyamiso.co.jp/

白骨温泉　白船荘新宅旅館（20000円／1人）
乗鞍のたもと、深い山に囲まれた谷あいにあり、まさに秘境温
泉。源泉かけ流しの白濁の湯は硫黄の匂いがして素晴らしい。湯
船には白い結晶が固まり、温泉成分がいかに濃いかが分かる。食
事も美味しかったしサービスも心がこもっていた。また泊まりた
いホテルだ。
　部屋　４
　料理　４．５
　風呂　４．５
　サービス　４．５
　立地　４
　総合　４．５

スパホテルアルピナ飛騨高山（5400円／１人）
ビジネスホテルで朝食のみ。シングルに２人で泊まるプラン。朝
食はまぁまぁかな。風呂はビジネスホテルにしては良かった。宿
泊客の半分くらいが外国人で、風呂にも白人観光客が入っていた
のはびっくりした。ただ、奴らは風呂から上がる前に体を拭かな
かったのだろうか、脱衣場がびちょびちょだった。
　部屋　３
　料理　３．５
　風呂　３．０
　サービス　３．５
　立地　５
　総合　３．５

２日目に上高地に行った。雲ひとつない快晴。上高地には計５回
も来ているが、何回来ても感動する。綺麗な写真が撮れたのでま
た紹介する。

職場の１つ年上の人が、人間ドッグの内視鏡検査で悪性ポリープ
が見つかったと聞いた。内視鏡手術で入院は３日ほど。本人は意
外とさらさらしていたが、列記とした癌である。人間ドッグを受
診していなければ、数年後には卵ぐらいの大きさに成長し、父と
同じく切開手術となったであろう。気になるのは、その人は今年
になってから体重が７ｋも減少して、見るからに痩せたのが分か
る。初期の癌でこんなに痩せるものだろうか？
しかし他人事じゃないね。自分も人間ドッグ受けようかな。。。

手術後の２日目からリハビリが始まり、経過は良好。リンパ節の
細胞検査も異常なしで、抗癌剤治療の必要もなくなった。ただし
当分のあいだ食事制限があるようだ。まぁ、安堵したところだ
な。

１１月上旬に白骨温泉・白船荘新宅旅館に宿をとった。１泊だけ
だとゆっくりできないので、月曜日に休みを入れて２泊目は高山
へ。高山では丸明で飛騨牛を食べるのが目的。ちょうど紅葉が綺
麗な時期だ。天気が良ければまた上高地でも行くかな。
白骨温泉の宿「泡の湯」は素晴らしい露天風呂がある。しかも混
浴。今回は嫁さんがいるので見合わせた。いつか行ってみたい。

なかなか綺麗でしょ。
blogs.yahoo.co.jp/kazuchi_123/folder/1039148.html

夕日ケ裏温泉・海舟　評価（１５６８０円／1人）
　部屋　４．０
　料理　３．５
　風呂　２．５
　サービス　３．０
　立地　４．０
　総合　３．５
自分で予約しておいて辛口の意見で申し訳ないが、以下に総評す
る。全室オーシャンビューで海が眺められるのは良かった。残念
なのは風呂が小さくて泉質も含めて温泉に行った気がしなかっ
た。
夕食は量が多く舟盛りも豪華だったが、味と調理方法に工夫が足
りない。最後に出たステーキの味にはがっかりした。また、これ
は好き嫌いの問題だが、海の幸や刺身ばかりの料理よりも、味に
工夫を凝らした会席料理のほうが私は好きだ。

父の手術のため、仕事を休んで付き添いした。手術前の父はなん
ともせわしないことか。いくら安全な手術だとしても、そら怖い
よなぁ。母も不安そうで重苦しい雰囲気。手術室の前まで付き添
いし説明を受けた。父の後ろ姿が小さくて弱弱しい。
手術は３時間で終わった。切除した部分を見せてくれた。１５ｃ
ｍほど切ったところに４ｃｍほど団子状の腫瘍があった。まるで
ホルモンのテッチャンそっくりだ。人口肛門は免れた。
父は意識を覚ますと少々錯乱状態だった。出してくれとか、おな
かいたいとか、小便したいとか。点滴やマスクを外そうとする。
ますで小さな子供だ。よくしゃべるし元気があるので安心した
が。母は心配で病院に泊るという。個室に移してもらい、簡易ベ
ッドを借りた。
今日は付き添いして良かった。自分が手術を受ける立場なら、不
安で気が狂いそうになる。父も母も誰かにすがりたくなるだろ
う。それと、ますます病院が嫌いになった。自分は手術なんて受
けることなく人生を全うしたいもんだ。健康は何事にも変えがた
い。健康なくして人生楽しめない。

手術は明後日。夕方から休みをとって家族説明を受けた。腫瘍は
４ｃｍの大きさ。造影剤等の検査では肝臓や肺には転移していな
いようだ。ただし細胞レベルの転移は顕微鏡で見ないと分から
ず、手術時にリンパ節細胞をとって検査する。実際のところ開け
てみないと分からないようだ。リンパ節に転移していた場合は抗
癌剤を投入する。大丈夫だとは言っていたが、肛門まで転移して
いた場合は切除して人工肛門になる。父は開き直って淡々と聞い
ていたが、かなりつらい話だ。私も聞いていて気分が悪くなっ
た。父よりも母のほうがまいっているようだ。途中から次男も顔
を出した。帰りは入院した父を除いてファミレスでご飯を食べ
た。母はマイナス思考のことばかり口に出すので話題を変えよう
とする。母のヘルペスは回復したもののまだ治っておらず、だい
ぶやつれたように見える。明後日の手術の後にも結果報告がある
のが、仕方なく休みを申請した。今日から退院するまで家は母一
人となるがますます不安であろう。家族兄弟がこんなに連帯した
ことは今までで初めだ。

もはや中国は仮想敵国である。中国に頼りきった経済体質を脱却
しなければいけない。中国への投資も工場建設も撤退するのだ。
そんなのありえないって？あそこまで中国に好き放題言われて何
も言えない日本がありえないし、本来なら戦争行為にまで発展し
かねない状況だ。ましてや日本が中国を侵略したという歴史的背
景もあるし、それは中国人の心に根強く残っているだろう。万
一、日本資産の資産凍結が発生したらどーする？中国からの脱却
は日本経済に打撃を受けると思うが、これはリスク回避を考える
と必要なことだ。
中国と戦える武力は日本にはない。日本の安全保障はアメリカだ
けが頼りである。本気でアメリカが中国と戦ってくれるかはNoだ
ろう。しかし日米安保が無かったとしたら、今頃は尖閣諸島は占
領されているかもしれない。ちょっと前までアメリカ基地出でい
け！必要なし。と議論されていたが、本当に何も考えていないバ
カどもだ。外交だけで守れるか？そんなのありえない。力なしで
は民族が滅ぶのは歴史が証明している。つまらないことに税金を
使わず、日本独力で武装強化するべきだ。手っ取り早いのは核兵
器を開発することだ。できるだろう、日本なら。ロケット技術も
あるし、プルトニウムもたんまり蓄積している。もう綺麗事なん
てなしで、がむしゃらに武装強化するのだ。
今の中国の傍若無人を許すとどうなるか。尖閣諸島は占領され、
海底油田開発に乗り出すだろう。チベットや新疆ウイグル自治区
は中華民族に占領されて今の中国に組み込まれている。中華民族
は侵略者だということを心しておくのだ。

今日、会社を休んで父の診察についていった。なんと母も胃痛で
この４日間寝込んだという。ついでに母も診察を受けることにな
った。もし両親が同時に入院することになったらと思うと、気が
沈んだ。父は去年の暮れから調子が悪かったらしい。ということ
は自覚症状があって８ヶ月以上放置したことになる。初期なら内
視鏡手術で間に合っていたかもしれないのに。
やっと診察の順番がきた。この待ち時間がすごく重く感じられ
た。前回に肺を入念に検査した。転移していたらその報告がある
に違いない。しかし検査結果の報告は全く無くて、入院と手術の
日取りの話のみだった。検査結果を聞くべきだったと思うが、横
に父がいるのにとても聞けない。報告が無いということは転移し
ていないということだろう。そう思うことにした。１０月上旬に
入院し、２日後に手術。１０日ほどで退院だという。そんな短期
間の入院ですむのか？少し安心したような。
母はヘルペスだった。ヘルペスは皮膚病で、体が弱ったときに活
発化するらしい。父の病気のことでまいってしまったのだろう。
ヘルペスがなぜ胃痛？よくわからんが、通院ですむしたいしたこ
と無いらしい。
父は病気のせいでだいぶ痩せてしまった。小さいころは頼りにし
ていた父がこんな弱弱しくなって、おまけに母まで調子が悪く、
いまやこの俺が頼りにされている。弟も２人とも気が気ではない
ようだ。親子の絆を感じる。

電気屋で５０型くらいの３Ｄテレビ（メーカ忘れた）の模擬を見
たが、たいしたことないなぁ。ＵＳＪアトラクションのように飛
び出す映像を想像していたのだが。まったく購買意欲も失せてし
まった。違うメーカのならもっとすごいのだろうか？３Ｄも出た
ばっかしだし、もうちょっと技術革新が必要かな。
しかし薄型TVも安くなったね。５０型ぐらいのが欲しいのだが、
買えなくはない金額。６年前に買ったアクオス３９型が潰れれば
すぐ買うのに。。。

１０月からタバコ値上げするし、癌になるのも怖いし、すぐに辞
めれるとは思っていませんが、禁煙をすこし考えました。
来週の出張先のホテルを禁煙ルームで取りました。えらいでし
ょ。

検査の結果、大腸癌と判明した。血便や腹痛を催しているのであ
る程度、進行していると思われる。
最近は癌であっても診断結果を本人に言うんだね。さすがの父も
落ち込んでいるというか、覚悟を決めたという感じ。進行度合い
はまだ再検査をしないと分からないらしいが（隠しているだけか
もしれないが）、癌もかなり治る病気になってきている。昔の
ように、癌＝死という構図ではない。十分治る病気である。職場
でも癌になっても復帰して働いている人はたくさんいる。
ネットで調べた結果、大腸癌にあっては転移がなければ５年生存
率は１００％、リンパ腺に転移している場合は７５％、肺や肝臓
に転移していれば２０％に落ちる。
癌も十分治る病気ではあるが、高齢の父にとっては治っても体へ
のダメージは大きいだろう。今まですこぶる元気で入院もしたこ
とがない父が癌になったのは、私自身ショックだった。しかし不
思議と悲しいとまでは思わなかった。じゃまくさいというのが本
音だろう。なんて冷徹なんだと自分で思った。
正月に兄弟総出で家族を連れて実家に集まるとき、この温和な幸
せがいつまで続くんだろうか、願わくばいつまでもこのままでい
てくれと感じたものだ。幸せとはそういうもんだと思う。

平湯温泉の安房館に宿を取った。４種の飛騨牛満腹コースは美味
しく食べ応えがあった。露天風呂は小さく、部屋は普通で古さが
目立った。
安房館　評価（１３５００円／1人）
　部屋　３．０
　料理　４．５
　風呂　３．０
　サービス　４．０
　立地　４．５
　総合　３．５
猛暑により日中は高山でも３０度を越し、平湯でも暑いが、日が
暮れるとすごしやすくなる。
平湯温泉には外湯があり、神の湯（500円）、平湯の湯（寸志）、
ひらゆの森（500円）の３箇所に入った。神の湯と平湯の湯は野趣
あふれる山中の秘湯という感じ。鉄分が多く含まれているのか湯
は赤みがかっていた。ひらゆの森はすごく良かった。詳細以下。
●ひらゆの森
すごく良かった。500円という安い入場料なのに巨大な温泉施設。
源泉賭け流しの露天風呂がたくさんあり、一番良かったのは白骨
温泉を彷彿させる硫黄泉を含む乳白色の湯である。宿泊施設もあ
り、コテージもある。今度はここに泊まってみたい。１点不満を
いうと人が多すぎてゆっくりできないことだな。
www.hirayunomori.co.jp/index.htm

翌日は天気が良かったので乗鞍畳平までバスで行き、乗鞍山頂
（3026m）まで嫁さんと登山した。畳平からの標高差は300mで片道
90分のプチ登山。子供でも登れるが、岩のごつごつした道もあ
り、空気も薄いしそれなりに疲れた。

３３人が地下７００ｍの狭いシェルターで取り残されている。救
出には何ヶ月もかかるという。私なら気が狂ってしまうだろう。