突然の書込み、失礼します。
この度キネマ旬報映画総合研究所では、昨年開催し大変好評をいただ
きました、「映画プロデューサー&クリエイター養成講座2006」を今年
も開催することとなりました。
この講座は、映画プロデュースに必要なテーマを、具体的作品のケー
スに基づきながら講義するもので、プロデューサーとともに映画を製作
するクリエイターにとっても必要な、映画製作・公開の網羅的なノウハ
ウが学べます。講師は、他ではなかなか話を聞くことのできない、ヒッ
トプロデューサー、監督、専門家陣。締切間近ですので、関心のある方
はふるってご応募ください。
演題・講師:
■「プロデューサー論@〜企画規模にあわせた製作費の管理と配給マー
ケテイング戦略〜」桝井省志(プロデューサー/株式会社アルタミラピ
クチャーズ 代表取締役)
■「プロデューサー論A〜『博士の愛した数式』の企画から大ヒットに
いたるまでの戦略〜」荒木美也子(アスミック・エース エンタテイン
メント 製作事業グループ 映画企画開発チーム プロデューサー)
■「プロデューサー論B〜『ALWAYS 三丁目の夕日』を実現させた情
熱、成功に導いたエンターテインメント・マインド〜」阿部秀司(株式
会社ロボット 代表取締役社長)
■「プロデューサー、監督の両視点から見る企画開発」阿部秀司(株式
会社ロボット 代表取締役社長)×山崎貴(映画監督)
■「単館系で公開する日本映画の企画とミニシアターの現在」堀越謙三
(ユーロスペース 代表取締役/東京藝術大学大学院映像研究科教授)
■「自作をいかにしてカンヌ映画祭に出品してきたのか」小林政広(映
画監督)
■「プロデューサー論C〜東宝は何故ヒット作品を連発できるのか?そ
の企画成立の秘密に迫る〜」市川南 (東宝株式会社 映画調整部長)
■「国際戦略@〜日韓映画の共同出資、共同製作、共同配給について
〜」イ・ウンギョン(角川ヘラルド映画 国際部)
■「国際戦略A〜ハリウッドが目論む日本・アジア戦略と、ソニーが目
指す日本映画世界戦略〜」佐野哲章(株式会社ソニー・ピクチャーズ
エンターテインメント 映画部門日本代表)
■「今後の日本映画、映画・映像産業」黒井和男 (角川ヘラルド映画
代表取締役社長)
お申込・問合せは、キネマ旬報映画総合研究所HP
(
http://www.kinejunsoken.com)まで