「宇宙よりも遠い場所」
最後まで安定（しすぎ）でした。毎回レベルが高かったのでいいん
だけど、南極に着くまでと着いてからがテンション同じってのは
残念なところ。
たぶんシラセですら南極がほんとうの目的じゃなかったからだろ
う。あと、ＬＩＮＥとかメールで感情表現されると年寄りはその程
度が判らない。
女子高生だから許される行動てのも多かったようにも思う。
それが彼女たちの今を表してるのは判る。ただ、ほかにもやり方が
あったのじゃないかと、後でふと思う場面が欲しいのは贅沢なのか
ね。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
5話、お付きの宮廷女官が結婚式直前の王女に手を差し出されて、
拒むでもなく身体を一瞬後ろに引いてから受け入れる動作だけで、
積み上げたものを全部爆発させる山田尚子の次の映像作家を京アニ
が模索してるという感じ？でも監督とシリーズ演出が担当した回は
力みすぎの感が強かった。
脚本とのすり合わせが、甘かったように思う。話数によって何を
見せるのか密度の濃い薄いが結構あったように感じた。
どの回で主人公のどこが変わっていくのかは設定があるのだろうけ
ど、ゲストのストーリーと絡み合わせて２つの心情を同じ回で表現
するのは難しすぎた。
今期はこの二つが良かった。南極は放送で十分なので、円盤買うな
ら京アニだけど微妙。
「三ツ星カラーズ」
平和で、笑えて、癒しの時間だった。
「ハクメイとミコチ」
なんとなく、でも毎週見てた。悪くなかった。
「刻刻」
こじんまりとうまく纏まった娯楽作品。毒にも薬にもならないけ
ど、時間の無駄というわけでもない。終わりのほうでちょっと絵
が乱れたのでは。もっと見た目が梅津キャラ寄りがよかった。
「りゅうおうのおしごと」
三月よりは勝負が熱かった。最終回の、仲間の思いを力に変えて主
人公が勝負に挑むような場面は、主役の設定考えると違うんじゃな
いかとは思う。
というかこの主人公の設定（称号じゃなく性格とか強み弱み）って
シリーズ中で明らかになってた？
「ダメプリ」
普通にコメディ。終わり方も普通。
「三月のライオン 2期」
悩める男子高校生の話なら長すぎ。毎回書いてるけど演出がイライ
ラする。
「BEATLESS」
見てるけど、総集編が多すぎる。
「刀使ノ巫女」
まぁ、見てます。切るほどでもない。
「メルヘン・メドヘン」
見てたのに…。もったいない。
「たくのみ」
15分で正解。商品蘊蓄はいいから、人物の絡みをもっとやれ。
「だがしかし２」
15分で正解。商品蘊蓄はいいから、人物の絡みをもっとやれ。
「ゆるキャンΔ」
データは残ってる。どこかで観なくなった。退屈やねん。
「スロウスタート」
データは残ってる。どこかで観なくなった。飽きた。