おそらく、これが今年最後の書き込みになりそうです。
>今回の深雪は、逆にぽっちゃりしすぎかもしれませんが…
下から煽ってる構図なので、そんなに違和感ありませんね。
ただ、太股周りの肉付きがよすぎるかも。
で、こんなテキスト脳裏に浮かびました。
「深雪、“髀肉の嘆”って故事知ってるかしら?」
「三国志にちなんだ故事ですね。劉備玄徳が…」
「早い話が、長い間馬に乗らなかったら、腿の内側に
贅肉がついたのを嘆いたって話よね」
「はい」
縛られて吊されている深雪の腿をまじまじと見つめる睦月。
「で、深雪、あんた、最近腿に肉ついてない?」
ギクッとなる深雪。確かに、ここの所太ったのを実感していた。
妹の霞や親友のあずさと違って、スポーツがからっきしダメな
上に、最近運動不足を実感していただけにショックだった。
「それじゃ、腿の肉を取りましょう。それには乗馬が一番ね。
で、どっちがいい?」
悪戯っぽい笑みを浮かべ、視線を移す睦月。そこには二つの木馬があった。
一つは三角木馬。もう一つはSMクラブにある様な革張りの木馬。
深雪はどっちも嫌だった。が、どっちも嫌と言ったら鞭が飛ぶか
もっとギチギチに縛られるかが、目に見えてたので、選択した。
「革張りの方を」
「三角にしない? 三角」
「いえ、革張りの方でお願いします!」
不満そうな表情ながらも、納得したそぶりで睦月は深雪を降ろし、木馬に跨がせた。
「三角の方がよかったのに。でも、これはこれで楽しみもあるわね」
睦月の笑みに反比例して、深雪は戦慄の表情を浮かべた。
睦月が深雪に見せたのは太いバイヴとアナルバイヴだった。
それを睦月は木馬の鞍の部分の下から指し込んだ。
「いやぁぁぁぁぁぁっ!」
深雪の下の穴二つに異物がねじ込まれ、思わず悲鳴を上げた。
「そんなに嫌がる事ないでしょう」
すぐさま二本の異物は激しい振動を起こし、深雪は悶絶した。
その姿を目の当たりにして酔いしれる睦月。
その彼女の内腿に、突然誰かの手の感触を覚えた。
「腿の内側に肉ついてるわね」
ギョッとした表情を浮かべる睦月。背後の下で内腿の感触を調べ
ていたのは葉月だった。
「貴方も内腿の肉落としましょうね」
童女の様な笑みを浮かべながら、葉月は睦月に手錠やハーネスを装着させて、上半身を拘束していった。
「丁度もう一つの木馬が空いてるし」
葉月は睦月を抱きかかえ、三角木馬に運んで行った。
「や、やめてぇっ! お姉様っ!」
藻掻いて抵抗する睦月の哀願を無視して、葉月は彼女を三角木馬
に降ろした。
「いやぁぁぁぁぁぁっ! 痛いぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」
激痛に絶叫する睦月。
そんな彼女を無視して部屋をあとにしようとする葉月。
「おうまのけいこ、がんばってね」
悪びれた素振りのない笑顔でそう言いながら、彼女は部屋を後に
した。
後は木馬責めに悶絶する二人の少女だけが残されていた。
よいお年を。