「尚子。仕事が終わったら、これを付けてくれないか?!」
昼休み、社内恋愛をしている彼から、小さな紙袋を渡されまし
た。それも、誰も周りに誰もいないことを確認して、こっそり
と・・・・。
「何?・・・またいやらしい下着を探してきたの?」
「ああ。・・・でも、今回はいやらしいと言うより、変わってい
るけどね・・・。」
彼と付き合い始めて、もうすぐ一年。二人のセックスの相性は
いい方なんですが、少し刺激が少なくなっていました。そんなこ
とを彼も感じていたのか、彼は様々なことを要求するようになり
ました。
普通のランジェリー・ショップでは手に入らないような卑猥な
ランジェリーを着せたり、コスプレをさせたり、電動の玩具を使
ったり・・・・。
私としては、素直に受け入れられないプレイもあったりしまし
たが、彼が喜んでくれるなら・・・、と言う気持ちもあって、こ
れまで拒んだことはありません。それに最近では・・・、「今回
は、何をさせられるのかしら?!」と、エッチな期待も膨らんで
しまって、最初の頃のデート以上にドキドキしている自分もいる
のです!
いつものように、会社の同僚たちを先に送り出し、更衣室で一
人、着替えをします。
「さ〜〜て。今回は何かしら?!」
しかし、私はそれを見て、びっくりしてしまいました。
真っ黒なブラなのですが、布でできているのではなく皮製で
す。それだけならともかく、本来隠すべき乳首の部分に、直径
五、六センチの穴が明いているのです。
「こんなのを着けたら、乳首が服に擦れちゃって・・・。」
でも、淫らな期待が私の中で膨らんでいき、結局はソレを着け
ることに・・・・。
幸い、ブラウスの上にジャケットを着ますから、周りの人に
は、こんないやらしいブラをしているなんて気付かれないはずで
すから・・・。
でも、着けてみて分かったのですが、ブラの裏にあるマジックテ
ープをくっ付けると、胸がかなり圧迫され、乳首が前に突き出す
ようになってしまったのです。鏡で見てみると、まるでロケット
の先端のように胸が突き出し、いかにも卑猥です!