> 不達メールは、サバ管並の技量を持つ人が発信しているので、
> どちらかと言うと、DTIに問題がありそうな気がします。
では、そのサバ管様に、送信時のメールサーバのログを確認してもえらば、どちら側に問題があるのかはっきりします。
メールの送信が完了しているのであれば、DTI側に問題(もしくは、メール受信ポリシーによる拒絶・廃棄)があるのがはっきりします。
> 複数の無料メールでは受信していますし。
無料メールがうけとれたかどうかは、判断基準にはしにくいと思います。
無料メールはどちらかというと、ユル目の判断基準にしていると思います。
G-mailなんかもSMTPレベルではけっこうユルメでうけとります。
うけとった後の迷惑メール処理はそれなりかもしれませんが...。
> 実は、紅玉女史以外に、2件の不達を確認しています。
> DTIメールの迷惑メール廃棄フィルターを空にしても事態は変化しないままです。
迷惑メール廃棄フィルターというのは、メールを受け取った後での処理なので、
このこと自体は根拠とはなりにくいと思います。
ようするに、SMTPレベル(MTA間)で、紅玉女史が送信してきたメールがどのように外から見えてるかってことです。
Linuxをお使いなら、digコマンドで、送信SMTPサーバーのIPアドレスを逆引きしてみたり、
逆引きできたFQDNを正引きしてみたり、メールアドレスのドメインのMXレコードを引いてみたりすると
なにか分かるかもしれません。
あと、複数のドメインを1台のマシンで送信しているようなバーチャルホストしているメールサーバーの場合、
SMTPで最初に出力するHELO, EHLOでのドメインが、なんかおかしい(DNSで検索しても見つからない、存在しないドメイン、
localhostのまんま)というのもあります。
これをはじくかどうかは、受信する側のポリシーに依存します(ちゃんと名前を名乗らないやつのメールをうけとるのかどうか
は受け取り側の判断ですから)。
送信時刻と送信メールアドレスがはっきりしているのなら、DTIに調査依頼をだしてみればいいのでは、と思います。
結構、スカっと解決するかもしれません。