私、横浜市にて中学のサッカーを教えている大学生です。
今のチームを教え始めて半年が過ぎようとしています。実は夏ご
ろになって、部員の中に尿崩症の子がいることを知り、どんな病
気なのか知っておかないといけないと思い、ある程度の知識をつ
けようと思うようになりました。
私自身も、ライエル症候群という病気を抱えていて、飲める薬に
制限があり、市販の風邪薬や虫除けスプレー、香水などでショッ
ク症状を引き起こすことがあります。そのことはほかの部員には
隠していたのですが、この子だけには、と打ち明けました。おか
げで打ち解けあい、少しだけですが普段の生活習慣や気持ちなど
を聞くことができました。夏合宿のときなど、大事には至りませ
んでしたが、私が病気のことを知らなかったこともあり、往復の
バスや宿泊時に対応に困ってしまったものです。
そこでホームページの文章を拝見させていただきました。ご家族
のやりきれないお気持ちが伝わってくると同時に、私たち周りの
人間にも知識と理解がなければいけない!と強く感じました。浅
はかなことに、私はここまで命にかかわる病気だとは思っていま
せんでした。
言葉無沙汰で申し訳ないのですが、今回のホームページ訪問がき
っと今後の活動に大きく役立ってくれるものだと信じ、日々の指
導に活かしていきたいと思います。
ご家族の方も今後がんばってください。心から応援いたします。