かなり出遅れてしまいましたが、昨日二巻をGetしました。
購入した本屋さん、
レンタルビデオや化粧品、音楽CD、ゲーム関連、携帯なども取り扱っている大型店で、
先月号の雑誌がいつまでもあるくせに、
ヤングサンデーを取り扱っていなかったりする、不可解なお店です。
密林を一生懸命探したのですが、どうしてもみつけられず、
店員さんにたずねると、パソコンで調べて持ってきてくれました。
どこにあったのかと思ったら、
なんと安野モヨコのコーナーに一緒に置かれていました。
分かるわけないじゃん!
ちなみにこの本屋、
コミックスのコーナーに、椅子が6脚置いてあり、「立ち読み」ならぬ「座り読み」ができます。
本が傷むからやめてほしい。
密林はパッケージングしてあるから、大丈夫でしたよ。
話が脱線しましたが、
密林、重みのある読み応えで、感動しました。
少年時代から一気に読むと、
やっと訪れた平和な時代に、悲しい過去を風化させることなく、
みんなに幸せになって欲しいという思いでいっぱいになります。
素敵な奥さんと可愛い子供達といるラストページは、
じわじわ感動の波が押し寄せてきました。
連載中、アキラさんが日本の病院に入院していましたが、
今思えば、お見舞いに行っておきたかったです。
P.I.Pを読んだ時は、カンボジアってひどい国だなぁ
なんて思いましたが、
密林を読んだ後では、イメージが変わりました。
密林、世界中に出版されればいいのになぁ。