何か2011年になっていますね。
今年もよろしくお願いします。
さて、私はそれほど読書家ではありませんが、特にRPGのシナリオを作るときは未だに書籍にアイデアを求めます。
そんなわけで読みかけの文庫本が何冊か部屋に転がっているので、「これはイカン」という事で集中的に消化を開始します。いつまで続くか分かりませんが、ここで宣言しておけば、自分に対する縛りにもなるでしょう。
『吸血鬼ドラキュラ』(ブラム・ストーカー)
現行のホラーRPG『Chill』のプレイに当たり用意したゴシック・ホラーの大傑作。
これほど有名な吸血鬼譚はないので大体内容を把握していると思い込んでいたが、原作を読んでみて初めて知った事がたくさんあった。やはり古典は侮れない。百聞は一読にしかず。
分厚い本だが(500ページ以上)、面白いので分量はあまり気にならなかった。