タンクの底に張る断熱材でしたら多分取り付けられると思いますが、汎
用品がキジマあたりから出ていますので、そちらを買ったほうが安いと
思います。キャップからの漏れは応急的に鍵穴をガムテープなどで止め
ていました。ただし、この場合ガソリンが減ったときに空気が入らない
のでガソリンがポンプで吸いきれずガス欠になる場合がありますので8
リットルぐらいに一度空気を入れる必要があります...。タンクキャ
ップからガソリンがもれた状態で高速に入るとスクリーンの端で出来た
渦でガソリンが舞い上がって、スクリーンにガソリンが付着してスクリ
ーンが白くなることがありますので要注意です。
なお、私はこの件で2度とガソリンが舞わないようにエアロプレーン
タイプのタンクキャップに換えています。今号のモトメンテ誌にあるよ
うにタンクキャップのベースごと移植してブリーザーをタンクの底から
出す事で2度とタンクの上にはガソリンが流れない仕様です。(ガソリ
ンが漏れてもタンクの底に出るので分からないともいう)
話を前に戻しますが冷たいガソリンがキャブに入ればキャブが冷えま
すからパーコレーションの抑制にもなります。タンクの底の断熱材はぜ
ひ付けてください。
では