わたくし、中部地方の二輪車用ETCのモニターに参加しました。
取り付けたのはYAMAHAGTS1000。
取り付けには条件があり、手持ちのバイクで適合するのがこれだけだったのです。
事務局曰く
1:ETC本体を収納できる、鍵がかかる空間を有すること。
2:ハンドル周りにアンテナと表示部(これがでかいんだ)を固定できること。
3:12Vの電源を有すること(バッテリーが搭載されていること)
4:一度取り付けた位置を持ち主が変えてはならない。
で、スクーターを除くたいていのバイクは1をクリアーできません。防水のため、ETC本体が自動車用の倍以上の大きさだからです。ですからもしネイキッドにつける場合、不細工な書類ケースみたいなバッグに本体を収納しそこから配線しなくてはなりません。で、当然このバッグははずすことができません。
GTSはテールカウル内に結構大きな空間があり、本体はそこにすっぽり収まりました。しかし、ハンドル周りはけっこうでかいアンテナと表示部に占拠されました。4:に反しますがいずれ移動させるつもり。
といっても台風の影響や連日の雨で、やっとこさ機械がついたバイクに
はまだ乗っておりません。
春先に申し込んで、取り付けが終わったのが9月の真ん中。噂ではこの
秋にも本格運用が始まるといわれてますが・・・、もう秋だよ。
なのにまだモニター中。
そういえばこんな記事見つけました。
http://www.yomiuri.co.jp/atcars/news/20050518ve04.htm日付を見てびっくり。去年の5月。
こう書いてあります。
「今秋にも運用開始(か?)」吉本じゃあるまいし。
あれから1年。
まだまだ運用は無理なようですね。
GTS1000のモニター用ETCの写真はこちら。
http://blog.so-net.ne.jp/ducatimhr900/