昨日いつものように高速で通勤しようと、ＥＴＣゲートをくぐり１区間
乗った。
次のＩＣで降りると、前にのろのろ走るカローラが。
なんとなくいやな予感がしながら後ろにつくと、その車がゲートに入っ
たとたん「ＥＴＣ通信エラー」という表示がでてゲートが開かなくなっ
た。
後ろを見るとまだ誰もいなかったのでバックして(違反!真似しないよう
に）隣のＥＴＣゲートへ。
こちらのゲートは開いていた。
すんなり通過したが、いつものように「料金は１５０円です。」といわ
ない。
そういやゲートの横の料金表示も出なかったような。
まあ、朝の通勤時で急いでいたこともありそのまま通過した。
そして夕方、同じＩＣから乗ろうとゲートに近づくと、タイトルのよう
な警告が装置から流れてきた。
つまり、朝のゲートは両方とも故障していて、通過車両はいまだ高速を
降りていないことになっていたのだ。
料金所の事務所でカードを渡し確認してもらった。
「軽４輪のナンバーＸＸＸＸですね。高速を出てませんよ｣
ここでゲートをくぐったという処理をしてもらう。
これでわたしはやっと高速を降りたわけだ。
つまり、たった１区間７ｋｍの道のりを１２時間もかけて通過したので
ある。