今日、朝起きようとしたら左足首に激痛が走り、そのまま転んでしまった。
左足を地面につけることが出来ない。
玄関で靴を履くのも激痛との闘い。
というより力が入らないので、左手で足首を固定して無理やり靴を履かせた。
会社の始業時間になっても歩くことさえままならない状態。
病院へ行くことにした。
病院へいって唖然。
今日って祝日？？？
そう春分の日。お休みである。
行き先を休日診療のあるトヨタ記念病院に変更した。
休日ということもあり、駐車場は遠くしか取れず、痛む足を引きずり前に数回行った事のある受付へ。
「この前からここは救急専門の受付となりました。外来は駐車場の向こうに新しくできた病棟です。」
痛む足を引きずり、広大な駐車場を横切り、やっとのことで新しい受付に到着。
が、ここは完全予約制になったということで、結局午後にもう一度来院する羽目になった。
とぼとぼと再び広大な駐車場を痛む足を引きずり車へ。
たぶん、来院前より十分悪化したぞ。
会社にいったん帰ることにして病院を出ると、ガソリンスタンドの前に消化液をかぶった、フロントのつぶれたジムニーが。
隣には同じくフロントのつぶれたハイエース。
どうやら車道に出ようとしたジムニーにハイエースが衝突。火を噴いたらしい。
ガソリンスタンドですぜ。大事に至らなくてよかった。
と思って通り過ぎると数十メーター先の車道に女性が寝かされている。
そのむこうにはフロントがぐちゃぐちゃになった車。
はねられたようだ。
多分どっちかの事故が先に起こり、それに気をとられたもう一組がもうひとつの事故を起こしたらしい。
その次の交差点で救急車とすれ違った。
救急病院まで数百メートルしかない場所での事故。
あの女性助かっただろうか。
午後に再び来院。３階の受付へいたむ足をひきずり・・・。
「採血をしますので２階に行ってください。結果が出るまで１時間かかりますがよろしいでしょうか。」
痛む足を（もういい）。・・・２階で採血されるまで１時間待ち。
「結果が出るまで１時間・・・」もういい。好きにして。
さらにレントゲンを採るため足を引きずり１階へ。
具合の悪い患者の動線って建築家は考えんのかね。(いや具合のいい患者はいないか)
いじめだねこれは。
で、診断だが。
痛風。
出来ればなりたくなかった病気である。
まだ入り口なので直る可能性はあるかもというあたり。
実は弟二人とも痛風なので、私も体質的になる可能性はあったが、楽観
視していたのだ。
歳を経るごとに壊れていくからだ。
もっと若いときに遊ぶんだった!（それかい！）