本日の出来事
管理人の日記です。落書きが増えて困ってます。どうしましょう。
セロー復活の日・・・勝利
管理人 2004/11/29 12:13:53 compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0 @p5059-ipad35sasajima.aichi.ocn.ne.jp
昨日日曜日に部品が到着したのでセローを再びばらした。
まずタンクをはずし、コックのパッキンとOリングを新品に交換しタン
クとの間のOリングも交換。
これでガス漏れから開放された。
コックをOFFにしたらちゃんとガスがとまる。
こんなことに小さな幸せを感じる。
次にキャブをはずし全ばらし。
もう一度すべての穴にクリーナーを通す。
まず、エイリアンの卵状にべたべたする物でくるまれたフロートバルブASSYを交換。(2500円もする)
詰まっていたスロージェットを新品にいれかえたら、あれ?長さが違う。
まあ番手がいっしょならいいやと気にしないことにした。
次に負圧キャブなので、負圧をキャブトップに伝える通路を洗浄。
ここが詰まっているとアクセルを開けてもスロットルバルブが上に上が
らずメインジェットが開かない。多分これのせいでエンジン回転がアクセルについてこないと判断した。
最後にフロートカバーの0リングと締まりきらないドレンボルトを新品にして、とうとうガス漏れとおさらばした。
コックを開けてもオーバーフローしないという当たり前のことに、いたく感動。
タンクにガソリンを入れ、コックON。
車のバッテリーから電気をもらいセルをプッシュ。
何事も無かったかのように安定したアイドリングを続けるセロー君。
アクセルを開けると回転がきちんとついてくる。
この間にサイドカバー、タンクサイドのエアインテーク、Fフェンダー、シートを本締めする。
最後の仕上げに新品のMFバッテリーに電解液を注入し車体にセット。
改めて始動する。
ヘルメットをかぶり保険切れのままGO(田舎ですから)。
まだ中速でばらつくのでパイロットスクリューを少しあける。
全体的にトルクが減ったがスムーズに回転上昇するようになった。
スタンドまで堂々と乗っていき満タンにする。
10年ぶりぐらいに新鮮なガソリンを入れてもらったセローは素晴らしく快調だ。
そのまま、次の持ち主に見せに行った。
この人のだんなは自分で家を立てたDYI人間だが、さすがにバイクまではいじれない。
奥方がほんとの持ち主なのだが、だんなに試乗してもらいOKをもらった。
問題はこれまでにかかった約2万円の費用である。
当然売値に上乗せしないといけないのだが、最初の約束では現状渡しということだったので、本来必要なかった費用だ。
ただ、現状渡しでも走れるようにはしてから渡すという約束だったので・・・。どこまでが現状?
当然バッテリー代はもらわないといけないのだが、キャブの内部はどう判断しよう。
困った。

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