本日の出来事
管理人の日記です。落書きが増えて困ってます。どうしましょう。
セロー復活の日・・・敗北
管理人 2004/11/22 09:55:12 compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0 @p5059-ipad35sasajima.aichi.ocn.ne.jp
先週に引き続き、セローの燃料系の修理のおはなし。
期待に胸躍らせ、錆がある程度落ちた燃料タンクにガソリンを注入。
・・・ガソリンコックがオフなのにホースから燃料が出てくる。
もう一度コックをばらすと、燃料の通路を仕切っているゴムパッキンが
切れて、どのポジションでも燃料が出るようになっていた。
とりあえず目をつぶり、ホースをキャブにセットする。
当然バッテリーは死んでいるので車から電気をもらいセルボタンをプッ
シュ。・・・・かからない。
キャブのドレーンを抜いても燃料が出てこないので、フロートに燃料が
落ちてきていないようだ。
再びキャブをばらしたらフロートバルブにゼリー状の何かが詰まってい
た。前回の分解で先端部分の付着物は取ってあったのだが、このフロー
トバルブ、なぜ四角いのか考えるべきだった。
丸い穴に入った四角いバルブの周りに4箇所できる、狭い隙間から燃料
が落ちてくるのである。だからバルブ先端より、この隙間をきれいに清
掃するべきだったのである。
で組み付け直すとエンジンがかかった!
・・・・でもすぐ止まる。アイドリングはするのだが、アクセルをちょ
っとでも開こうものならすぐに止まるのである。
しかも今度はキャブがオーバーフローし始めた。
コックは馬鹿なのでとめることができない。
結局燃料タンクをはずしてコックを上にして壁に立てかけガソリンの流
出を止めるはめになった。よく見るとコックとタンクの間からも漏れて
いる。はあああ・・・。
結局ここで日が暮れた。で、来週も続きをやる羽目となったのである。
片付けた後、パソコンに向かい部品注文。(便利な世である。ヤマハの
純正部品ならインターネット上ですぐに手に入る。MFバッテリーはオ
ークションでACDELCOの新品を市価の1/3の5000円で購入
した。他にも車体のゴム部品を数点購入)
結局ただで直るはずが、キャブのオーバーホールキット、タンクのパッ
キン、バッテリー等約1万円の出費となってしまった。これじゃ高くな
りすぎて売ることができないよー。
来週に続く。

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