日曜日、ひどい風邪で寝込んでいたが、寝ていても悪化するばかりなの
でXL500Sを引っ張り出し、組んでおいたLEDテールユニットを
テールランプの中に組み込んだ。
テールランプの中から反射板をむしりとり、レンズの中にぴったりはま
るサイズに5mmのベニヤをくりぬき、テールレンズをとめるねじの位
置に3個穴を開けた。
それに前に作ったLEDの電球の部分がすっぽり収まる穴を開け、5oのボルトナットで基盤とベニヤを固定した。
最後にベニヤをテールレンズに押し込み、3つの穴にレンズを固定する
3本のねじを通す。
おねじの車体側の部分に燃料チューブを30mmぐらいに切ったものを
差込み、テール本体とレンズを合体。
つまり押しつぶされた燃料チューブがLEDユニットをテールレンズに
押し付けた形に止めているわけだ。
あとはコードの先にコネクターを圧着し、車体側の3本のコードに差込
み、テール本体をRフェンダーに固定して終了。
早速エンジンをかけてポジションON。
見事にテールが光る。
昼間でも十分わかるのでこれでよし。
次にブレーキレバーに犬の散歩用の伸びる紐を結び、テール側に廻って
紐を引っ張ると、ぴかっと光る。
ちょっと暗いので次回の試作でLEDの数を増量しよう。
(なんでも車検の際のブレーキランプの光量は、テールの5倍だとか)
この状態でウィンカーをつける。
やっぱりニュートラルランプやウィンカーインジケーターや、テールが
ウィンクしてしまう。
ウィンカーもLEDにしないと結構電力消費してますなー。
そこで秘密兵器の登場。
先日ネットで購入した1200円の6Vのドライバッテリーに換装。
これで見事に安定した。
もっともちゃんと充電するかは試走しないとわからないけど。
ついでにニュートラルランプと、ウィンカーインジケーターをLEDで
作成した。
ソケットが小さいのでハンダ付けに何度も失敗したが、なんとか完成。
どっちもしばらくしたらつかなくなった。
ハンダが取れた模様。
来週、ウィンカーのLED化とともに再挑戦しようと思う。
しかし、そういや旅行の幹事がまだ終わってない。
いろんな手配がのこってるよおお。