XL’S ONLY
落書きが増えて困ってますので書き込み終了とします。
2004年度ツールド美ヶ原
管理人 2004/06/28 18:30:33
えー、昨年に引き続き、3大ヒルクライムレース「ツールド美ヶ原」に出場してきました。
結果は・・・惨敗。
またまた肉離れによるリタイヤという恥ずべき結果となりました。
われわれ40代グループは昨年より人数が増えて420人弱、全体では昨年同様2400人!という大きな大会です。
午前8時半スタートで最初の13パーセント勾配を上りきれず歩いてやっとこ踏破。
実は13パーセントというのは平均斜度で、傾斜計によると、ヘアピンカーブの内側なんぞ22パーセントもありました。
その後も5〜7Km/Hの時速でじりじりあがることしかできず、結局昨年は通過できた第2チェックポイントを5分オーバーし失格となったのです。情けなかったです。ほんと。
肉離れにコールドスプレーしてくれたおばちゃんに「やっぱ歳には勝てませんなー。」といったら、「何ゆうてんの、歳なんか関係ないわよ。練習不足に決まってんでしょうが」と諭される始末。
このレース、弟(47歳:レース経験無し)といったのですが、こいつは初出場、しかも出発前に、今回は体調が悪いと駄々をこねて、行かない、キャンセルするといっていたにもかかわらず、無理やりつれてったら2時間30分で完走してしまい、「来年はもっとがんばるぞー」とこのレースにはまってしまった様子でした。
さて今回、弟と一緒に言ったおかげで、私の悪いところが発覚しました。
レース後、「足の内側がつっちゃって」というと「なんで内側の筋肉がつるんだ?外側だろ!」といわれ、よくよく話してみると、私のこぎ方がおかしいことがわかったのです。
私は上るとき、腰をサドルに固定し、ひざの伸縮でペダルを押し下げるように漕いでいます。
ですから使うのはひざ上内側のぼこっと膨らんだ筋肉になります。
ところがほんとはひざは固定して、お尻と太もも外側の筋肉で、ひざから下を丸ごと下に押し下げるように漕がないといけないらしいのです。
ですから足がつるとしたら、太ももの外側じゃないといけないわけで。
どうりで私の尻の筋肉が発達しないわけだ。
明日から心を入れ替えて来年に向かってがんばります!
(40代グループに出れるのは後1回・・・。再来年は50代グループかあ・・・。)
このレースで一番印象に残ったのは、子供たちが、出場している自分のパパやママ(女性も結構います)を心から尊敬していたことでした。親父たちも胸張ってたし。(かっこいいもんなー。ほとんどの親父が逆三角形の体してるし・・。)

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