何度も投稿すみません。やはりおかしいと思ったので、もう一度
投稿させてもらいます。
「2匹の猫がいて、少なくとも1匹は雄」とした場合、起こりう
る組み合わせは「メス、オス」「オス、メス」「オス、オス」
よって、両方とも雄の確率は3分の1。
これが、しけさんの考えですよね??
しかし、確率の定義は、問題になっている事象を「起こりうる全
ての事象」の数で割ったものです。
仮に2匹の猫にA,B,と名前を付けて考えてみると、
「少なくとも1匹は雄」という条件で、Aが雄の場合。
→「オス、メス」「オス、オス」
同じく、Bが雄の場合。
→「メス、オス」「オス、オス」
つまり、両方がオスの確率は4分の2。
すなわち2分の1です。
よく考えてみると、「少なくとも1匹が雄」という条件で、
仮にAが雄だとすると「オス、メス」
が起こりえて、仮にBだとすると「メス、オス」が起こりえま
す。
しかし、「オス、オス」は、「少なくとも1匹が雄」という条件
が、A,Bどちらにあてはまっても起こりうるわけです。
つまり、「オス、オス」は、「オス、メス」や「メス、オス」に
比べて、2倍の確率で起こるわけです。
どうでしょう??