うーむ、本当にそう思いますか?参りましたね(汗)
ハズレの箱を開ける人はどれが当たりの箱か知っているので
確実に8個のハズレの箱を開けることができるのですよ?
まず最初、初めに選んだ箱が当たりの確率は10分の1です。
残り9箱の中に当たりがある確率は10分の9ですね。
その9箱のうちハズレ箱を8箱開けたとしたら、最後の箱が当た
りの確率も10分の9です。箱が3つの場合にくらべたら交換し
た方が圧倒的に有利ですよ。
なお、この問題は実際に検証してみることもできます。
3つの箱で何度も繰り返して試してみると「常に交換しなかった
場合」は3分の1に「常に交換した場合」は3分の2にだんだん
近づいていきますよ♪10個の箱の場合は10分の1と10分の
9ですからもっとわかりやすいかも…