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ビジネスリーダーの座右の書「菜根譚(さいこんたん)」内容とあらすじ
ビジネスリーダーの座右の書 2014/12/03 12:33:11
(*) NHK 100分 de 名著 「菜根譚(さいこんたん)」

内乱や政争が相次ぎ混迷を極めた明代末期、万歴帝の時代(1572-1620)に生まれた「菜根譚(さいこんたん)」。処世訓の最高傑作のひとつに数えられ、田中角栄、吉川英治、川上哲治ら各界のリーダーたちから座右の書として愛されてきました。
「菜根譚」が書かれた時代は、儒教道徳が形骸化し、国の道筋を示すべき政治家や官僚たちが腐敗。誰もが派閥争いにあけくれ、優れた人材が追い落とされ、ずるがしこい人物だけがとりたてられていました。「菜根譚」は、そんな生きづらい世相の中、何をよすがに生きていいかわからない人に向けて書かれました。それは既存の価値観がゆらぐ中で、とまどいながら生きている現代の日本人にも通じます。
「菜根譚」は、明代末期に優秀な官僚として活躍後、政争に巻き込まれ隠遁したと推測される人物、洪自誠(こう・じせい)が著したものです。前集222条、後集135条の断章からなり、主として前集は人の交わりを説き、後集では自然と閑居の楽しみを説いています。「菜根」という言葉は、「人はよく菜根を咬みえば、すなわち百事をなすべし」という故事に由来。「堅い菜根をかみしめるように、苦しい境遇に耐えることができれば、人は多くのことを成し遂げることができる」という意味です。辛酸をなめつくした洪自誠が「人は逆境において真価が試される」という思いをこめてつけたと考えられています。そこには、逆境を経験したからこそ生まれた「生きるヒント」が満ち溢れています。

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「逆境を乗り切る知恵」
「菜根譚」には「逆境は良薬」「逆境は人間を鍛える溶鉱炉」など、本来ならマイナスにとらえてしまう「逆境」を前向きにとらえ、それをばねにしてさらに高みを目指す生き方が数多く示されている。そこには、政争に巻き込まれ隠遁せざるを得なかったと推測される著者、洪自誠自身の境遇が色濃く反映している。辛酸をなめつくしたからこそ、「逆境」を生かしきる珠玉の言葉を生むことができたのだ。単に「逆境」に対する姿勢だけではない。逆境にあって、力を蓄積することの大事さ、冷静に物事をみる方法等、「逆境をすごす方法」まで書かれている。

「真の幸福とは?」
明代末期は、それまで人々の価値観を支えていた儒教が形骸化し、何が幸福かがゆらいだ時代だった。「菜根譚」は、形骸化した儒教道徳に、「道教」や「仏教」の中の最良の部分を導きいれ、新しい命を吹き込む。あくまで現実に立脚しながらも、「富貴や名声によらない幸福」「欲望をコントロールすることの大切さ」「世俗を超えた普遍的な価値に身をゆだねることの重要性」などを説き、新しい「幸福論」を再構築しようとしているのだ。


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