始めまして。
チェロを始めて、ちょうど２年になり、少し曲も弾けるよう
になりました。
先月、このコラムを見つけて、いろいろ研究しているところ
です。なんといっても、写真入りの詳しい説明がわかりやすく
参考になります。音楽を愛する山崎様の心が伝わってきます。
先生から「腕の重さが弓に乗ってない」と言われることがあ
ったり、知らず知らずのうちに親指が突っ張ってる状況です。
これらは、弓の持ち方に原因があるのではないかと思い、と
ある教本の弓の持ち方のところを見てみたら、「中指の第一関
節が弓に触れる」とありました。最初は、この意味がわかりま
せんでした。と言うのも私は、人差し指と小指を左右にいっぱ
いに広げて、これを親指で支えていたからです。だから、中指、
薬指をはずしてもそれなりに弾けるほどでした。
ところが、このコラムを読んでみて、びっくりしてしまいま
した。今まで、まったく逆さまのことをやってきていたのです
から。
ここしばらく、曲の練習はやめて、手の形、ボーイングの練
習だけにしています。なんとか、「手の甲左４５゜の方向」が
意識できるようになりました。なれないもので、右手小指側の
手首の筋が痛くなってしまいました。情けないです。
最後に質問です。
教本には「中指の先端が金属環と毛に触れるように・・」と
あります。これは、どのように解釈したらよいのでしょうか。
よろしく、お願いします。
