お返事のメールが遅くなり申し訳ありませんでした。
いつものことなのですが どのような言葉で説明しようかと
考えているうちに時間ばっかり過ぎてしまうのです。
今回も「通りのよい音」をどう説明したらいいのか、
僕は勿論「通りの良い音」を常に目指しているのですが
具体的にはどうなのか、どうしているのか、自分自身に
問うてみました。
で結論は
「音量を決める3つの要素」を踏まえたうえで
腕の重さを利用して指の付け根の弾力を十分に使い
弓の毛が弦に吸いついて粘り強く弾く です。
指の付け根の弾力を使うことによって
毛が弦に吸いついてくれます。
そういう音は通りが良いと思います。
ポイントは指の付け根が柔らかく使えるか です。