なんとまぁさん、ありがとうございます。
私はX1ユーザーだったので、NECのパソコンは好きじゃなくて、PC6001は解像度も低いし
Mr.PC(PC6601SR)はX1のマネだし…とか、昔はネガティブなイメージだったんですけどね。
歳をとって丸くなったのか、P6ユーザーさん達が楽しく語らっているのを見ているうちに、
いろいろと知りたくなって調べてみたら、なんとも味のある素晴らしいパソコンですよね。
当時はX1turboZが最強8bitパソコンだとか思い込んでましたが、Z80というCPUには荷が重すぎる
ハードスペックだったように感じてきて、PC6001の発色とかレトロ感とか、改めて今の時代に
なって見返してみると凄く素敵でバランスの良いマシンなんだなーと感じるようになりました。
個人的にはSHARPのクリーンコンピューター設計が好きなので、NECのROM BASICのモードが沢山
あるのは今でも好きでは無いんですが、それは設計思想の違いということで興味深く感じています。
X1みたいなIPLローディングじゃなくて、ディスク内にモード切替設定が書き込まれているのは
全然知らなかったので凄く勉強になります!素晴らしい情報ありがとうございます。
最近、FM-7にもDOSモードがあると知って、ROM BASIC搭載のパソコンがディスク全盛の時代に
変化していく頃に、機種ごとに色々な対応がされていたんだと今更ながら驚いています。
国産パソコンの世界は家庭用ゲームとは違った楽しさがありますよね。
今になってみると、ディスク交換しながら遊ぶゲームって何なんだろう?と思いますよね。
当時は、パソコンやゲームの進化に興奮していたんだろうなーと思います。
今はCatShanty2で、いかにスムーズにディスクをセットするかを悪戦苦闘しながら楽しんでいますw